全国のニュース

ぼたん、麻央さん一周忌に「最善を尽くす」

舞踊家の市川ぼたん(39)、歌舞伎俳優の中村橋之助(22)らが21日、東京・国立劇場小劇場で舞台「カルメン2018」の公開舞台げいこを行った。 オペラ「カルメン」を題材にした日本舞踊で、ぼたんは妖艶な美女・カルメン役、橋之助は身も心もカルメンに奪われてしまう男・ホセを演じる。 歌舞伎以外の舞台への出演も女性との共演も初めてという橋之助は「(ぼたんと体が)近づいたりもすごくするので、おけいこをしながら『このまま好きになっちゃうな〜』って思いました。でも逆にそれがいいのかな?」と話し、ぼたんを笑わせた。 カルメンのような女性は好きかと聞かれた橋之助は「一目見て心がドキドキするような女性には、まだ出会ったことがないですね。(好きなタイプは)楽しい人がいい。ぼたんさんはどんな人がタイプなんですか?」と橋之助。無茶ぶりを受けたぼたんは「ホセみたいなタイプ、好きですよ。根っこがピュアで不器用で」と打ち明けた。 初日である6月22日は、ぼたんの兄で歌舞伎俳優・市川海老蔵(40)の妻・麻央さんの命日。ぼたんは「初日が麻央さんの命日になるとは思ってもいませんでした。舞台に立って何ができるわけでもありませんが、私にできる最善を尽くすことが、麻央さんにとって一番のことなのかなと思う」と語った。

東京2018.06.21 20:14

カナダ 嗜好用大麻を10月から解禁へ

カナダのトルドー首相は20日、嗜好(しこう)用の大麻を今年10月から解禁すると発表した。 トルドー首相は記者会見で嗜好用大麻の使用や売買、栽培を今年10月17日からカナダ全土で解禁すると明らかにした。前日の19日に議会上院が大麻を合法化する法案を可決したことを受けたもの。AP通信によると嗜好用の大麻が全土で解禁されるのは南米ウルグアイに続いて世界で2番目となる。 トルドー首相は2015年の総選挙で大麻の解禁を公約に掲げていて、合法化により犯罪組織の資金源を断つことができるとしている。 一方で、地元メディアは大麻の使用で未成年が中毒となる危険性や運転した場合、事故のリスクが増えると指摘している。

2018.06.21 19:58

東京近郊の相模川で10倍!アユ豊漁のワケ

塩焼きにしてもおいしいアユ。これから、まさに旬を迎えようとしている。実は今年、神奈川県を流れる相模川で例年の10倍以上のアユが釣れているという。釣り人の間からは驚きの声が上がっている。 ◆相模川でアユに異変!? これから旬を迎える、天然アユの塩焼き。相模川で解禁したばかりのアユを炭火でじんわり焼き上げた逸品だ。このアユに、今年はある異変が起きていた。 旭屋・六代目女将 江成深雪さん「異常発生って言われてますけど」 このアユがとれた相模川では、21日、アユ釣りをする約150人の姿が。 釣り人「(アユが)すごい多いと思います。歩いていても、すごいキラキラしているのが見えるし」 異例の豊漁となっているアユ。そのワケとは? ◆アユ釣り大会、2時間で29匹! 神奈川・相模原市で21日に開催された、アユ釣りの大会。数多く釣った人が優勝となる。あちらこちらで、次から次へとアユが釣れていく。前半戦で早くも10匹釣ったという男性は、思わず笑顔。 参加者「(アユの)量は多いね。すごい多いです」「小さいのが群れでわーっとのぼっていくのが見えるくらいなので、結構多いと思います」 そして迎えた計量。参加者全員のアユを集めた箱には、数多くのアユが敷き詰められていた。優勝した男性は、2時間で29匹を釣りあげた。これは去年の優勝者の1.5倍だという。 主催者は── がまかつファングループ・関東地区本部長 平井幹二さん「(アユが)今年は特に、例年の平均の約10倍。川中がアユであふれているという感じですね」 調査を開始して以来、一番の豊漁で、4600万匹以上遡上(そじょう)しているという。 ◆異例の豊漁、理由は「海」に? 異例の豊漁の訳は、川がつながる相模湾にあった。大磯港の漁師が話したのは“ある魚の減少”。 湘南定置・代表取締役 辻井将さん「例年だとアジが(月に)5〜6トンで、だいたい今年だと5分の1くらいに減っちゃって」 実は、このアジなどの激減が豊漁のアユと関係している。冬に相模湾で成長するアユ。アジやサバなどは、そのアユの稚魚をエサにしている。通常はほぼ食べられてしまい、生き残るのは1%に満たないほど。しかし、今年は黒潮の影響でアジなどが減少。天敵が減ったことで、生き延びるアユが増え、相模川へと多く遡上している。 ◆“うれしい悲鳴”の一方で、頭を抱える人たちも… “アユ豊漁”でうれしい悲鳴を上げる人がいる一方で、“アジの減少”に頭を抱える人たちも。ある店では、看板メニューにもかかわらずアジの仕入れがしづらい状態になり、料理を出せない日もあるという。 めしや大磯港 福田宗高主任「すごい痛いです。生活かかるから困っちゃいます」 アジの仕入れ値は6割ほど高騰しているが、価格は上げずに提供しているという。

神奈川2018.06.21 19:52

児童虐待防止へ 国に予算確保など訴え

東京・目黒区で、5歳の女の子が虐待されて亡くなった事件を受け、NPO団体などが国などに対して虐待防止の仕組み作りに向けた予算の確保などを訴えた。 目黒区で船戸結愛ちゃんが両親から虐待されて亡くなった事件を受け、子育て支援などを行うNPO団体などは虐待防止のためのプロジェクトを立ち上げた。 プロジェクトでは、予算を確保することや、児童相談所の間で情報を共有するシステムを導入することなど、8つの対策を打ち出し国などに訴えていくという。 また、1週間前から行ったインターネットでの署名活動では、約10万人分の署名が集まったということで、来週、加藤厚生労働相と東京都の小池知事に提出するという。 一方、東京都は児童虐待防止対策を強化するため、全庁横断的なプロジェクトチームを立ち上げた。21日、1回目の会議が開かれ、児童相談所が家庭訪問をすることができず子供の安全確認ができないといったリスクの高いケースを全件共有する方針が確認された。 児童虐待防止をめぐっては、19日、小池知事が都独自の条例を制定する考えを示していて、今後、内容についても検討していくという

東京2018.06.21 19:49

銀シャリ鰻、パパに。長男は「大きな鰻」

お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘(34)に第1子となる長男が誕生していたことが21日、分かった。 所属事務所がファクスで発表したもの。19日午後1時47分に東京都内の病院で生まれ、母子ともに健康という。 鰻は「6月19日に2894グラムの鰻が産まれました。48.5センチの大きな鰻です。よく動き回り元気です」と父として喜びのコメント。全国的に見ても珍しい“鰻”という名字にからめて「絶滅寸前の鰻姓の子孫の繁栄を息子に託していきたいと思います」と喜びを伝えた。 鰻は2015年7月10日に大阪・なんばグランド花月で行われた単独ライブ中に一般女性と結婚することを発表した。

東京2018.06.21 19:49

東海第二原発、運転期間延長にメド

東海第二原発で、運転期間延長のメドが立った。 茨城県にある東海第二原発の耐震試験が21日、公開された。安全審査の山場といえるが、立ち会った原子力規制委員会の委員は「試験は無事終了し山を越えた」と述べていて、首都圏唯一の原発は、年末に迫る40年の運転期限の前に、さらに20年運転期間を延長できるメドが立った形。

茨城2018.06.21 19:47

姉のPCに形跡か…自殺“偽装”家族に何が

大阪・堺市で、練炭自殺に見せかけ弟を殺害したとして、44歳の姉が逮捕された。姉は、建設会社の取引をめぐり弟への不満を周囲に漏らしていたことがわかった。 一度は“自殺”と判断されるも、弟の妻の訴えから警察が調べなおした結果、姉のパソコンに“遺書”と同じ文言が入力された形跡や、現在、意識不明で入院している姉弟の父親に関すること、弟の臓器から検出された睡眠薬の成分など、数々の不審な点が明らかになってきた。 練炭自殺に見せかけるという、衝撃の手口。家族の間で何があったのか、動機は何なのか。これまでに判明した経緯などを整理する。 ※詳しくは動画でご覧ください。(news every.「ナゼナニっ?」より)

大阪2018.06.21 19:41

子犬が盗難…監視カメラに一部始終 米

カメラが盗難の一部始終をとらえていた。倉庫に設置された監視カメラの映像。男は身をかがめ、机の下をのぞき込む。狙っていたのは子犬だった。 倉庫に設置されたカメラに映る一人の男。男は机に向かって何かを呼ぶように手を差し出し、しゃがみこむ。机の下にいたのは1匹の子犬。すやすやと眠っていたが手招きに誘われ男のもとに近づく。男はあたりを警戒しながら子犬を連れてそのまま逃走した。 NBCによると、盗まれた子犬は生後わずか6か月で、男は付き合っている彼女にプレゼントしていたという。その後男は逮捕され、子犬も無事、飼い主の元に戻されたという。

2018.06.21 19:37

新感覚の体験!最新の魅せるレストラン

料理に別のジャンルを組み合わせて、見て・食べて・体験して楽しめる新感覚の体験型劇場レストランが今、続々と登場しています。料理と科学を組み合わせた、実験のような調理方法で作る店や、今話題のVRを使って、料理とアートテクノロジーを組み合わせたお店も…。 各店舗の、今までにない料理の見せ方やこだわりを取材しました。 【news every.より 詳しくは動画で】

東京2018.06.21 19:29

お笑い芸人連れ去り企画 TBSを厳重注意

TBSテレビの番組が警視庁から厳重注意を受けた。 警視庁によると先月、東京のJR恵比寿駅付近で「男性が連れ去られた」との110番通報が相次いだ。警視庁が誘拐容疑で捜査したところ、TBSテレビの番組「水曜日のダウンタウン」のお笑い芸人を連れ去る企画だったことが分かり、警視庁は関係者を厳重注意した。 TBSテレビ広報部は「再発防止につとめます」とコメントしている。

東京2018.06.21 19:18

クレーン引っかかり…トラック動けず

21日午前、福岡県糸島市でトラックのクレーンが橋げたに引っかかり、トラックが動けなくなった。運転手の男性にケガはなかった。 21日午前9時50分ごろ、糸島市東の県道で「クレーンがバイパスに引っかかっている」と通りかかった人から警察に通報があった。警察によるとトラックのクレーンのアームが福岡前原道路の橋げたに引っかかった。 トラックは前のタイヤが浮き上がり動けなくなったが、運転していた長崎県松浦市の44歳の男性にケガはなかった。 男性は「工事現場から長崎に帰る途中だった。ショベルカーを荷台に載せたときにクレーンを上げたが下ろすのを忘れていた」と話しているという。 トラックは約3時間後に撤去されたが、警察は、道路交通法の安全運転義務違反の疑いで調べている。

福岡2018.06.21 19:16

高齢女性“連続殺人”か 同一犯の可能性も

青森市で今月、高齢女性が相次いで殺害されているのが見つかり、警察はいずれも首を絞められるなどして殺害されていることや、いずれも1人暮らしであることなど共通点が多いことから同一犯の可能性があるとみて捜査をしている。 青森市の住宅では今月12日に1人暮らしの菊地のり子さん(67)が遺体で見つかり、首を絞められて圧迫されたようなあとがあったことなどから警察は殺人事件として本格的に捜査を始めた。 一方、19日には菊地さん宅から100メートル離れた店舗を兼ねた住宅で小山和子さん(79)が首を絞められたり、腹や胸を刃物で刺されたりするなどして殺害されているのが見つかった。 警察は2つの事件について、1人暮らしの高齢の女性であることや首を絞めるなどの手口が似ていることから同一犯の可能性があるとみて捜査を進めることにしている。

青森2018.06.21 19:10

安倍首相、イラン訪問で最終調整

安倍首相が中東のイランを訪れる方向で最終調整していることが分かった。 政府関係者によると、安倍首相は来月11日から、ベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトに加えてイランも訪問することで最終調整している。 現職首相のイラン訪問は実現すれば40年ぶりとなる。 政府は、核開発問題をめぐりイランとは緊張関係にあるアメリカ政府にも訪問の意向を伝えたという。

東京2018.06.21 18:42

東京五輪向け ドローン活用のテロ対策訓練

東京オリンピック・パラリンピックに向けてドローンを活用したテロ訓練が行われた。 東京・足立区の北千住駅で行われた訓練は駅の構内で爆発があり、複数のケガ人が出ているという想定で行われた。現場に不審物が残っているため、警視庁は、民間のドローン会社に協力を要請し、上空から現場を確認した上で、負傷者の救助や不審物の撤去を行った。 警視庁はテロ対策で官民の連携を強化したいとしている。

東京2018.06.21 18:41

はやぶさ2撮影 小惑星リュウグウ最新画像

惑星探査機「はやぶさ2」がめざす小惑星、その姿がわかった。 「はやぶさ2」が20日に撮影した小惑星「リュウグウ」の最新画像—。リュウグウはそろばんの玉のような形をしていて、表面にはクレーターや岩の塊のようなものが見えるという。 はやぶさ2は27日頃、リュウグウの上空に到達する見通しで、会見でJAXAの担当者は「本当にわくわくしている」と述べた。

東京2018.06.21 18:41

日本に続々進出!台湾発の人気スイーツ

いま現地で人気の“台湾スイーツ”が続々日本に進出!本場の味が楽しめると、女性を中心に注目されている。いろいろなトッピングで食感を楽しむ“豆腐のプリン(豆花)”や、ウーロン茶にたっぷりのフルーツが入ったドリンク、また日本では見たことのない“巨大カステラ”…。女優・大和田美帆さんが人気の秘密に迫ります。 【news every.より 詳しくは動画で】

東京2018.06.21 18:32

ALS患者の大きな希望は“小さなロボ”に

テレワークなどに利用される遠隔操作型ロボットを、ALS患者のコミュニケーションツールとして使うための研究が続いています。ALS患者の大きな希望——小さなロボット“OriHime(オリヒメ)”を取材しました。 ■意識はハッキリ 体は動かない難病“ALS” もともとOriHimeは、人と人をつなぐロボットとして開発されました。胴体部分にあるマイクとスピーカー、そして顔のカメラを使い、インターネット回線を通して、その場所に行けなくても離れた人とコミュニケーションを取ることが可能です。 しかし、遠隔操作をするためには、使用者がスマホやパソコン画面を指で動かす必要がありました。 ALS(=筋萎縮性側索硬化症)は、意識はハッキリしたまま徐々に全身の筋力が奪われ、最終的には人工呼吸器が必要になる難病です。眼球以外はほとんど動かせない患者もいます。 そのため、眼球の動きで透明の文字盤のどこを見ているかを読み取り、それをメモすることでしか会話ができませんでした。 ■目線だけで文字入力、音声も そこで、OriHimeの開発者であるオリィ研究所代表・吉藤さんは、ALS患者のための改良に取りかかりました。70人以上の患者から話を聞き、それをもとにデジタル透明文字盤“OriHime eye(オリヒメアイ)”を開発。 眼球の動きをセンサーが検知し、文字を入力。音声にも変換できます。OriHimeの動作も簡単に選ぶことができ、患者の感情を、OriHimeを通して表現することも可能です。使ってみた患者は—— OriHime(患者)「これで飲み会に参加すると人気者になりそう」 吉藤さん「手をあげて『生1つ』と言っていただきたいです」 OriHime(患者)「これはおもしろい」 患者の分身ともいえる、このOriHime。可能性が無限に広がります。 【the SOCIAL viewより】

東京2018.06.21 17:21

“食の危機”作り手と消費者をつなげる 5

スマホひとつで旬の食べ物を食卓へ届けるポケットマルシェ代表取締役・高橋博之氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。最後のキーワードは「世なおしは食なおし」。高橋氏が語る“飛躍のアルゴリズム”とは—— ■食の乱れが社会問題を生む 生きることというのは、食べることが基本なんです。この「1丁目1番地」が今、ものすごく乱れているので、結果として、僕は色んな社会問題が起きていると思うんですよ。 だから、生きる「1丁目1番地」である食をしっかり正しいものに変えていくということが、結果として世の中を良くしていくことになる。そういう思いで、事業を始めてからずっと掲げているキャッチコピーが、「世なおしは食なおし」です。

東京2018.06.21 17:01

“食の危機”作り手と消費者をつなげる 4

スマホひとつで旬の食べ物を食卓へ届けるポケットマルシェの代表取締役・高橋博之氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。田舎のお裾分けとSNSについて、そして今の“つるつる”した社会を“ごにょごにょ”にさせたいという高橋氏に話を聞く。 ■軸がぶれていないからこそ ——記者という仕事というよりは、自分がやりたいこと、夢、目標というように軸がぶれずにやってきたというところが… 若いころはこういう仕事がいいと形から入っていたんです。でも人生は思い通りにならないと僕は諦めていたんですよ。逆に、今やりたいことは伝えることなので、だったら手段はなんでもいいということで、柔軟に考えるように思い通りにならない人生を自分の中で受け入れたんですよ。すると結果として思い通りになっていったと。 ——軸がぶれていないからこそ、夢をかなえることができたということですね。 途中で失敗すると、向いていないんだなと諦めるじゃないですか。しつこく、しつこく諦めないとこうなるという。 ——ジャーナリストとして評価をされたいま、やりたいこと、何かしたいことはありますか。 変わらず、こういう生き方を死ぬまで続けていくと思いますが、結局メディアというのは「見えないものを見えるようにすること」「異質なものをつなげること」この2つが役割だと思っています。 まさにいま生産者が見えない。それで生産者と消費者が同じ社会で生きているのに全く異質なものになっていてつながらない。ですので「ポケットマルシェ」を通じて、生産者の姿を可視化して、彼らの魅力を見えるようにして、異質な世界ではないんだよと、つながっているんだよと。異質な両者をつなげるということをしつこく世の中が変わるまで続けていきたいと思っています。 ■田舎のお裾分けとSNS ——そういった意味ではSNSの活用というのはこれからも大きなキーワードになっていきますか。 田舎でお裾分けというのがあるのですが、隣近所から作りすぎたといって持ってこられるんですね。するとお裾分けでもらった野菜は捨てられないんです。顔が見えているから、この人たちがどんなに苦労をして作っているのかというのを日々目にしているので捨てられない。また、あげる側もいい加減なものを出せないんですよね。 それでいまSNSがあるので地域でやっていたお裾分けが、日本中で顔が見える形でできるようになったというのがSNSの面白いところですね。 ■“つるつる”では関心が持てない ——できたネットワーク、個人個人のつながりというのは、何か起こったときに力にもなりますよね。 結局、“つるつる”だと関心が持てないので、震災が起きたときも顔が見える人たちというのは強かったんですよ。顔が見える生産者のお客さんというのは、みんな飛んで行って寄付も集めて他人事じゃなくなるんです。あの人がやられたというと一目散に助けに行くわけです。 今の社会は“つるつる”しているから、もっと“ごにょごにょ”させて、かかわりを生んでいくというのは、いざ何かあったときの力になるというのは7年前に教訓として学んだはずですから。 それは日常からやっていかないと。これから先、南海トラフだってくるかもしれないわけで、身にしていかないと7年前はなんだったんだという話になります。 ■人生の締め切りを意識して ——視聴者の方というのは色々なところで働かれていたり、色々な思いをもって生活されている方がいると思うのですが、何かメッセージはありますか。 仕事も宿題も締め切りがあるからやるんですよね。納期があるから頑張るんですよ。締め切りがなかったらやりますか。やらないでしょ。 人生もいっしょで、人生にも締め切りがあるんです。日常生活の中で締め切りというのは「死」ですけど、死を考える機会というのは僕らないので、やらなければいけない、やりたいけどいつかやろうといって、先送りしているのですがそのうち締め切りがくるわけです。 余命宣告されたとき、そのときに価値観、優先順位、時間の使い方、生き方が変わるんですが、残された時間は少ないんです。人生には締め切りがあるということに早く気づいていれば、後悔のない生き方をするはずです。それも7年前の被災地で僕が教わったことですね。 だから「やりたいことは今やる、明日はない」という生き方をしていたら、そのときが来ても後悔はないような生き方になるはずです。偉そうなことをいってすいません。

東京2018.06.21 17:01

“食の危機”作り手と消費者をつなげる 3

スマホひとつで旬の食べ物を食卓へ届けるポケットマルシェの代表取締役・高橋博之氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。3つ目のキーワードは「農業の“危機”は食への“危機” 作り手と消費者をつなぐもの」。農業の危機について高橋氏に聞いた。 ——農業の危機とありますが、どういうところが危機だと感じていますか。 ■田舎はいま外に出ている 都会にいると、これだけ掃いて捨てるほど食べ物があるわけです。飽食で、ここでいっても全く理解されないのですが、その食べ物を支えている供給地である生産現場が、僕が生まれるちょっと前は、農家の人が1000万人以上いたから国民の10人に1人が農家だったんです。 それが近代化していき生産性も上がり、少なくなっていくのは仕方がないことです。いま200万人をきって僕より若い農家は12万人。ここが年代別で見ても、一番離農率が高くやめていくんです。ですので高齢者が、僕らの食べ物を作っているというのが現実なんです。いま田舎が過疎化で大変ですが、東京は豊かな食生活を送っているので、国として立ちゆくと思っている人が多いです。しかし単純に田舎を外に出しているだけで、だから中国産なわけです。 これから、ますます食のグローバル化が進んでいくときに、やはり食べ物が体をつくっているわけで食べ物の背景がどんどん見えなくなっていく。作り手がどんどん外に出ていくというのは、僕は大変なことだと考えています。 ■国防に関わる食べ物の話 これは国防に関わる話で、自立の基本というのは自分たちで生きるために必要な食べ物を自分たちで握ることですから。それをほかの国に握られるということは、その国のいうこと聞かなくてはいけなくなるということです。 そういうことではやはりダメで生産者だけが頭を抱えているんです。売れない、これじゃ食えないといって。それで最終的に困るのは食べる方なんですね。国産の食べ物を子どもたちに食べさせたいといっているお母さんたちも困ります。それであれば生産者だけが頭を抱えるのではなく、食べる人も一緒に考えなければダメだというのが僕の問題意識です。 ■ガソリン給油、栄養補給のような食事 ——いま、食育という言葉が定着しているように食に対して子どものまわりで起きている危機もあると思うのですが。 いまの都会の子どもたちは、魚は“切り身”でしか見たことないですよね。半分冗談、半分本気で切り身が海を泳いでいるんだと。 僕らが食べているものは、もとをたどれば動植物の死骸なんです。だけど食べ物の裏側が見えない、表側しか見えない、スーパーにはきれいに陳列された加工品。レストランに行けばきれいに皿に盛りつけられた食事。これが元々、動植物の命だったなんて想像できないんです。 そうなると簡単に捨てられるし、まるでガソリン給油、栄養補給のような食事になっているわけですよね。現代人は忙しいのでそういう食事に、時々頼るのはいいのですが、生きるということはそういうことか、食べるということはそういうことかと。やはり自然を文化に変換させる行為が食べるということで、社交の場であったり、友情や愛情を育む大切な時間が、どんどん栄養補給になっているのは、本当にこれでいいのかという思いはすごくあります。 ■テレビ消した途端、他人事に ——人は常に色々なことを考えなければいけなくなってしまっていて意識が弱くなっていると思うのですが、何を変えたらいいと思われますか。 例えば、パレスチナ難民のニュースを見たとき、大変だなと思うのですが、テレビ消した途端、他人事なんです。それは知り合いがいないからで当事者意識が持てないんです。だから生産者が減っているというニュースをやっていても大変なんだなと、でもテレビを消すとどうでもいい他人事と。 今の時代、知り合いに農家、漁師は一人もいないという時代だから想像ができないんです。昔は、東京に出てきても田舎の家族か親戚か同級生に米農家が一人はいたのですが、今はいません。それでしたら血縁じゃなくても知り合い、友だちのように、かかりつけの歯医者とか美容師のように、かかりつけの農家、漁師の知り合いをつくっていけば、他人事ではなくなるはずなんです。 そういう生産者と消費者、都市と地方のあいだがいま“つるつる”して、かかわりがないので“ごにょごにょ”にしていきたい。かかわりをつくっていきたい。この社会に摩擦を生んで、熱を生んでと思います。双方向が大事なんです。 ■伝える手段が変化していった ——今年3月に食生活ジャーナリスト大賞を受賞されたということですが、元々最初は記者志望だったということで、ジャーナリストの夢をかなえたということですね。 人生は不思議ですね、100社以上落ちているんです。お前はジャーナリストの資格がないといわれたはずなのに、こういう賞をいただきました。 僕自身はジャーナリストというのは伝える仕事で、手段はどんどん変わっていきましたけど、新聞記者にはなれなかったけど政治、これもやはり伝える仕事です。 そして「東北食べる通信」も伝える仕事なので、それは目的を変えずに手段が変化していっただけの話なので、結果としてこういうことになったんだと思います。

東京2018.06.21 17:01

“食の危機”作り手と消費者をつなげる 2

ポケットマルシェの代表取締役・高橋博之氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。2つ目のキーワードは「メルカリも投資した『ポケットマルシェ』、スマホひとつで農家や漁師とコンタクト」。高橋氏の視点やアイデアはどこに向けられているのか。 ■生産者と消費者を直接つなぐ ——ポケットマルシェとはどういうものなんでしょうか。 ポケットマルシェは「食べる通信」をヒントにしてはじめたサービスです。農家と漁師が手のひらのスマホから、現場で野菜や魚を取ったら写真を撮って、自分で値付けもして、出品して、お客さんが直接買うと。双方向で僕らはつなげるので、まずコミュニケーションはじまるんですね。こんな風に料理して食べたらとか、こういう食べ方がおいしいとか。 今までスーパーとかで買っても「すごくおいしかった」って生産者に感謝の気持ちを伝えたくても、「ごちそうさま」ってしゃべれなかったんですよね。なので、スマホひとつでとにかくやりとりできるようにしようということで、ポケットに入っているマルシェというスマホできるということで(ポケットマルシェという名前です)。 ——「食べる通信」との違いは、双方向ということでしょうか。 食べる通信も実はSNSで、読者と生産者をつなげて、ここにもコミュニケーションは起きたんですね。すごくコミュニケーションが活発に起きて、相互理解が深まっていって、これを日常の食生活の中で、もっと簡単にできる方法ないかなと思った時に、周りの皆さんがスマホを持っているので、同じことをもっとスケールを広げて、社会に展開したいなと思って、ポケットマルシェということになりました。 ■手段は変わっても“思い”はずっと同じ ——そのポケットマルシェで、生まれたコミュニケーションという例がここ(画面)にあります。イチゴ農家さんと利用者の方のコミュニケーションだと聞いてますが。 これは、お客さんのお子さんが、川島さんというイチゴ農家に感謝の気持ちを絵に描いて、贈っているんですね。で、うれしいわけですよ、農家さんも。今まで、出品して終わりで、どこの誰が食べているのかわからなかったのが、こうして実際に食べた人から反応が返ってくると。これはやっぱり作り手冥利(みょうり)に尽きると思います。 ——1人1人と向き合えることで、物語が生まれるという。 そうなんですよ。今までの商品に欠けていたところですね。 ——メルカリとも提携したということですが、大変なことはありましたか。 出資してもらったんですが、僕らのやっていることは結局“食のメルカリ版”というか、直接、個と個がやりとりするというのを食に限定してやっているんですよね。同じビジョンを持っていたので、出資してもらったと。トントントンと決まって、応援してもらってますね。 ——本当に新しい取り組みをどんどんされていると。 そうですね、新しいことが好きだから。 ——最初に“食で世直しを”という気持ちがつながってきたと。 そうですね。そこは全くぶれてないですね。手段がどんどん変わっているだけで。

東京2018.06.21 17:00

“食の危機”作り手と消費者をつなげる 1

キーワードを基に様々なジャンルのフロントランナーからビジネスのヒントを聞く「飛躍のアルゴリズム」。今回は、スマホ1つで旬の食べ物を食卓へ届けるポケットマルシェ代表取締役・高橋博之氏。政治家から事業家へ転身した背景にある思いを聞いた。 ■高橋博之氏のプロフィル 1974年生まれの43歳。岩手・花巻市に生まれ、2006年に岩手県議会議員の補欠選挙に立候補し、初当選。2011年、震災後に議員を辞職し、事業家へ転身。2013年、特定非営利活動法人「東北開墾」を立ち上げ、史上初の食べ物つき情報誌『東北食べる通信』を創刊。そして、2015年に株式会社ポケットマルシェを立ち上げ、代表取締役に就任している。 ■記者志望が政治の世界へ ——1つ目のキーワードは「記者志望の私が飛び込んだのは政治の世界。しかし、震災を経て事業家への道へ転身」。高橋さんはそもそも記者志望だったんですか? はい。とにかく記者になりたくて、3年くらいで100社以上受けて全滅しましたね。どこも拾ってくれなかった。 たぶん、伝えることが好きだったんですね。「声に出しているけど小さくて届かないこと」、あるいは「すごい人がいたこと」とかを人に伝えたくなるというか。 ——そこから政治の世界に飛び込んだのはどうしてでしょうか? それは単純で、新聞社の面接に落ちていたので、面接で語れる社会経験がないといけないと思って。たまたま、大学のゼミの先輩で代議士をやっている人がいて、その人の車の運転手を始めたら政治の世界の中に入ってしまいました。 結局、政治も伝える仕事も同じだなと思って。現場で見たことを伝えて、色々提言したりする仕事なので。 ■政治ではなく事業でできること ——そんな政治家時代に、震災が起こった。 そうですね。2011年、2期目でしたが、ちょうど震災があった日に議場にいました。 ——震災がきっかけでNPOを立ち上げたと伺いました。 当時37歳でしたが、やっぱり、あれだけのことが故郷に起こったので。血気盛んだったし、陣頭指揮を執りたくなって知事選に出て、落選しました。 それで、いままで口に出していたことを、今度は手を出してやってみようかなと思いました。一次産業にはすごく問題意識をもっていましたから、もっと生産現場に近いところで同じことをやってみようかなと思い、事業をやることにしました。 ——政治家ではできなかったことが、できるという意識も持っていたんですか? そうですね。手段を変えただけで、目的は同じというか。政治にもできることがありますけど、事業にもできることがあるので。 ■消費者が“食べ物の裏側”を知る ——その立ち上げたNPO「東北開墾」は、具体的に何をされていたんですか? 「東北開墾」は、生産者と消費者をとにかくつなげます。被災地にはボランティアでたくさん都市住民が来てくれました。そしたら、たくさんの人が「生まれて初めて農家と漁師に会った」と言っていたんですよ。テレビでは見たことがあるけども、生身の農家と漁師に会ったことがないと。初めて食べ物の裏側の世界を見たんです。 そのときに、こんなに大変な仕事をして、自分たちの代わりに食べ物を作っていたんだということを消費者が知ったことで、結果として生産物の価値が上がっていったんですよね。それを見たときに、これは震災時だけではなく日常からやらなきゃダメだと。 元々、震災があろうがなかろうが、生産現場は高齢化、過疎化して、若い人がメシを食えないと都会へ出ていっていたので、これはヒントだなと思いました。日常でも展開しようということで、食べ物の裏の物語と食材をセットでお届けする、食べ物つき情報誌のサービスを始めました。 ■生産者の“生き様”を伝えたい ——“食”をつけたということにびっくりしました。 びっくりでしょ?今までなかったんです。いまどき女性誌なら付録にバッグとか付いているじゃないですか。僕らは食材が付録だったんですけど、普通、野菜の宅配は段ボールに野菜がギッシリ詰まっていて、そこに紙1枚で生産者の情報が入っているんです。 それをひっくり返して、この紙1枚がメーン——つまり、生産者の生き様だったり世界観だったり哲学などがメーンで、あえて付録として食材をつけました。被災地で都市住民が体験したことを、都会のマンションの食卓でも疑似体験してもらいたいなと思って。 ——読んで食べると、やっぱり違いますよね。 全然違いますね。 ——それはどうやって思いついたんですか? 結局、現場に来てくれるのが一番なんですが、やっぱり風化しちゃったんですよね。皆さん忙しいので、なかなか現場に来ていただけなくなってきた。だったら、現場を都会のマンションに送ってやれと思って。 食べ物の裏側を見た都市住民が変わっていったので、それを物語にして食材とセットにしました。 ——斬新ですが、やっぱり食は生きる基本だというところが大きいんですね。 そうですね。人間は食べないと生きていけないので、生きる「1丁目1番地」だと思っていますね。

東京2018.06.21 17:00

高円宮妃久子さまW杯観戦 選手を激励へ

皇族として102年ぶりにロシアを訪問している高円宮妃久子さまがサッカー・ワールドカップの日本対コロンビア戦を観戦し、勝利を喜ばれた。 久子さまは日本の皇族として102年ぶりにロシアを訪問されている。19日には、日本サッカー協会の名誉総裁としてFIFAワールドカップ、日本対コロンビア戦を観戦された。 高円宮妃久子さま「コロンビアから大勢のサポーターがかけつけてほとんどアウェーの中、日本が勝つことができてうれしく思っております」「セネガル戦、ポーランド戦と続きますけれど、どのチームも非常に強いチームですので戦術を新たに考えながら選手には頑張ってもらえればと思っております」 久子さまは日本代表のキャンプ地カザンを訪れ選手たちを激励するほか、日本時間25日午前0時キックオフの第2戦、日本対セネガル戦も観戦される予定。

東京2018.06.21 16:49

輸出関連株などに買い注文 137円高

21日の東京株式市場で日経平均株価は2日連続で値を上げた。終値は前日比137円61銭高の2万2693円4銭。 週前半に株式市場が値を下げ、割安となった銘柄が買われたほか、円相場が1ドル110円台後半と円安に振れたことで輸出関連株など幅広い銘柄で買い注文が入った。 一方で、午前中には、世界的な貿易摩擦への懸念から、一時はマイナスになる場面も見られた。また、トランプ政権が鉄鋼などの輸入制限をめぐり、日本企業の製品を含む42品目を関税の対象から外すと発表したが、株価への大きな影響はなかった。 東証1部の売買代金は概算で2兆5002億円、売買高は概算で14億251万株。

東京2018.06.21 16:15

79歳の女性殺害 何者かが裏口から侵入か

青森県青森市の商店を兼ねた住宅で79歳の女性が殺害された事件で、何者かが裏口から侵入して女性を殺害したとみられることがわかった。 この事件は19日午前、青森市北金沢2丁目の商店を兼ねた住宅で1人で暮らす小山和子さん(79)が1階の居間で殺害されているのが見つかったもの。 死因は、胸と腹部を刺されたことによる失血と首を絞められたことによる窒息とみられている。 住宅の出入り口は、正面にある店の入り口と裏口の2か所で、捜査関係者によると、何者かが裏口から侵入し、小山さんを殺害したあと、再び裏口から逃げたとみられている。当時、正面にある店の入り口のシャッターは下ろされていたという。 警察は現場検証を続け、事件の状況を詳しく調べている。

青森2018.06.21 16:11

北朝鮮芸術団 9月に米ワシントンで公演へ

北朝鮮の芸術団がことし9月にアメリカ・ワシントンで公演を行うことで、米朝両国が合意したと、韓国メディアが伝えた。 先週、米朝首脳会談が開かれたシンガポールでは、北朝鮮側関係者の中に芸術団の代表を務める玄松月氏の姿が確認されていた。 これについて韓国の京郷新聞は、対北朝鮮消息筋の話として、玄氏がシンガポール滞在中にアメリカ側と協議を行い、北朝鮮の芸術団がワシントンで公演を行うことで暫定的に合意したと伝えた。9月29日の開催予定だとしている。 玄氏率いる芸術団は、ことし2月、平昌オリンピックに合わせて韓国で2度公演を行い、南北の融和ムードを高めた。 ワシントンでの公演が実現すれば、米朝関係の改善を演出する機会になりそうだ。

2018.06.21 15:42

肺がん患者にヤジ 自民・穴見議員が認める

先週、国会に参考人として招かれた肺がん患者の男性が意見を述べた際に出席者が「いいかげんにしろ」とヤジを飛ばしていたことがわかり、誰が発言したかなど調査が行われることになった。 野党側は自民党議員の席の方からヤジが飛んだとして自民党に調査を依頼した。 15日、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議で参考人として招かれた肺がん患者の男性が「屋外でもなるべく吸ってほしくない」などと意見を述べていたところ「いい加減にしろ」とヤジが飛んだ。 これを受けて、立憲民主党などは21日、自民党席の方から発言があったとして自民党に調査を求め、自民党も発言者などを確認することになった。 野党側は事実であれば「国会の品位にも関わる」などとして徹底調査を求めている。 これに関して、自民党の穴見議員が発言を認めるコメントを出した。

東京2018.06.21 15:40

遺骨送還 トランプ氏“会談成果”アピール

アメリカのトランプ大統領は20日、北朝鮮が朝鮮戦争で死没したアメリカ兵200柱の遺骨を送還したと述べ、米朝首脳会談の成果をアピールした。 朝鮮戦争で死亡したアメリカ兵の遺骨の「回収と返還」は米朝首脳会談で合意した共同声明に明記されていて、北朝鮮が合意の一部の履行を始めたことになる。 また、トランプ大統領は支持者を前に、自分が大統領に就任する前の北朝鮮情勢は「危険だった」と指摘。首脳会談を通じて「金正恩委員長と仲良くなり、今、アメリカはとても安全だ」と会談の成果を強調した。 一方、金委員長が20日まで中国を訪問し、習近平国家主席と2日連続会談したことについては一切、触れなかった。

2018.06.21 15:29

タックル処分選手「日大を早く復活させて」

日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、タックルをした日大選手が、処分を決めた学生連盟に対し「日大を早く復活させてあげてほしい」と要望していたことが分かった。 日大アメフト部は、関東学生アメリカンフットボール連盟から、条件付きで、今シーズンの公式戦出場停止処分を受けている。 学連によると、悪質な反則タックルをしたとして、公式戦への出場停止処分を受けた日大の宮川泰介選手が今月、学連事務所を家族と訪れ、「日大を早く復活させてあげてほしい」という趣旨の反省文を提出したという。 一方で、宮川選手は自身の復帰について、学連側に「戻る意思はありません」と話しているという。 学連は今後、理事会で承認されることを条件に宮川選手の処分解除を検討する予定。

東京2018.06.21 15:25

SIM不正売買 レンタル会社社長ら逮捕

携帯電話のSIMカードを不正に売買したとして、携帯電話レンタル会社の社長らが逮捕された。この会社が販売したSIMカードによる特殊詐欺の被害は約17億円に上るという。 携帯電話不正利用防止法違反の疑いで逮捕されたのは、携帯電話レンタル会社社長の金沢瞬容疑者と佐藤大介容疑者。警視庁によると、金沢容疑者は2016年、佐藤容疑者の会社が契約していたSIMカードおよそ40枚を、1枚5000円で不正に購入した疑いが持たれている。 SIMカードはその後、転売され特殊詐欺のグループに渡っていたという。金沢容疑者の会社が販売したSIMカードによる特殊詐欺は、この5年間で530件ほど起きていて、およそ17億円の被害が出ているという。

東京2018.06.21 15:23

“違法民泊”「Airbnb」に調査要求

民泊仲介大手のAirbnbが、民泊新法施行後も違法な物件を複数掲載しているとして、観光庁が調査を求めた。 観光庁によると、京都市が今月15日、Airbnbに掲載されている市内の物件を確認したところ、市に届け出がされていない物件が43件掲載されていたという。 今月15日に施行されたいわゆる「民泊新法」では、民泊として部屋を貸し出す側は自治体への届け出が義務化されており、仲介事業者にも届け出のない物件の紹介を禁じている。 観光庁は、Airbnbに対し、早急に事実関係を確認し、報告するよう求めた。Airbnbは、部屋を貸し出す側がウソの情報を申告した可能性があるとして、届け出のない物件を数千件削除したという。

東京2018.06.21 15:18

6月21日「世界ALSデー」 治る未来を

ゲストに意見を聞く「opinions」。今回のテーマは「武藤将胤さんがALS患者として伝えたいこと」。コミュニケーションクリエイターの武藤将胤氏に話を聞いた。 6月21日は、ALSへの理解を深めてもらうなど啓発を目的とした「世界ALSデー」だ。今回は武藤氏にALS患者として私たちに伝えたいことをお話ししてもらう。 ——武藤さんが伝えたいキーワードはこちらです。「KEEP MOVING」、この言葉には、どんな意味が込められているんですか? ALSという病名は約4年前の“アイスバケツチャレンジ”というSNSのキャンペーンで知ってくださったかたも多いと思います。あれだけ社会的なインパクトがあったものの、残念ながら一過性で終わってしまったんですね。でも、僕たちのビジョンはALSが治る未来をつくることなんですね。 なのでもう一度、そのビジョン、ゴールに向かって、いま一人一人にできる継続的な行動、応援をしていただきたい。「KEEP MOVING」、続けていただきたいという思いでこのメッセージを掲げさせていただきました。 ——このメッセージを伝えるために、何か取り組みをされているんですか。 2年前の「世界ALSデー」で立ち上げた目の動きだけでDJ、VJプレーをするという挑戦を2年かけて行っていまして、その「EYE VDJ」として、はじめてミュージックフィルムを通してALSという病気、またこの「KEEP MOVING」というメッセージの発信を日本から世界に行っています。 ——私も見させていただいたのですが、武藤さんが描いている未来、そのものが映像になったという感じがしました。 ALSが治る未来を象徴しながら、クリエーティブスタジオのみなさん、また賛同してくださったアーティストのみなさんと一緒にチームでこの作品を作り上げました。また、この作品はクラウドファンディングで応援してくださったみなさんのおかげで実現した作品です。 僕たち「WITH ALS」とともにALSの治療薬の研究開発費用集めの「せりか基金」にぜひご協力いただければと思っていて、今回ミュージックフィルムも、その旨を発信させていただきました。 ——「せりか基金」もですが、武藤さんは本を出されたということですので「KEEP MOVING」、ぜひみなさん感じてみて下さい。 【the SOCIAL opinionsより】

東京2018.06.21 14:52

意思表示が困難に…難病「ALS」とは?

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、体を意識的に動かす時、脳などからの命令を筋肉に伝えている神経細胞が侵される病気。筋肉を動かすための命令がうまく伝わらなくなり、筋肉がやせ細ってしまう。 影響があるのは意識的に動かす筋肉だけで、無意識に働く内臓などの筋肉には影響はない。視覚や聴覚などの五感、知能の働きも正常のままだが、呼吸は意識的に動かす筋肉も関係するため、呼吸が困難になっていく。症状が進み意思表示が困難になるとコミュニケーションにも障害が出る。 世界で35万人、日本には約1万人の患者がいるといわれ、現在、治癒のための有効な治療法は確立されていない。 【the SOCIAL basicより】

東京2018.06.21 14:44

「ALSと生きる」武藤氏の共感呼ぶ生き方

コミュニケーションクリエイターの武藤将胤氏。武藤氏は26歳の時、体の運動機能が徐々に失われていく難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。自身の体験を通じ、ALSの認知や支援制度の向上などを目指し、一般社団法人「WITH ALS」を立ち上げて活動している。 ■ALSとは? ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、体を意識的に動かす時、脳などからの命令を筋肉に伝えている神経細胞が侵される病気。筋肉を動かすための命令がうまく伝わらなくなり、筋肉がやせ細ってしまう。 影響があるのは意識的に動かす筋肉だけで、無意識に働く内臓などの筋肉には影響はない。視覚や聴覚などの五感、知能の働きも正常のままだが、呼吸は意識的に動かす筋肉も関係するため、呼吸が困難になっていく。症状が進み意思表示が困難になるとコミュニケーションにも障害が出る。 世界で35万人、日本には約1万人の患者がいるといわれ、現在、治癒のための有効な治療法は確立されていない。 ■武藤氏に聞く ——武藤さん自身は、症状はどのような感じなのでしょう。 私自身、約4年半前にALSを発症して、日に日に手足を動かすことや声を出す力が奪われてきています。 ——6月21日は、ALS啓発を目的とした「世界ALSデー」ですが、この日に向けて、啓発行事を行われていたそうですね。 6月19日に音楽を通じて、1人でも多くの方にALSを知っていただいて、また「WITH ALS」のスローガンでもある「NO LIMIT, YOUR LIFE.(すべての方の人生にきっと限界はない)」というメッセージの発信を、音楽イベントを通じて行いました。 ——会場はどんな様子でしたか。 賛同してくださったアーティストのみなさんも熱いメッセージを発信してくださったので、ALSの患者さんも健常者の方も垣根を越えて、ひとつになれた熱いイベントでした。 ——限界をつくらないというのがテーマだとおっしゃいましたが、私もイベントに参加させていただいて、アーティストの方が「武藤さんに出会ったから、諦めることなんてできなくなった」と言っていたのが印象的でした。 ありがとうございます。僕自身もいま、自分に残された目の動きだけで、DJやVJのパフォーマンスに挑戦していまして、6月19日もライブをいたしました。 ——目で、DJやVJはすごく難しいんじゃないですか。 開発から2年かけて挑戦し続けて、ようやくプレイでみなさんにメッセージを届けられるようになりました。 【the SOCIAL guestより】

東京2018.06.21 14:38

米鉄鋼制限『不二越』製品など42品目除外

アメリカのトランプ政権は20日、鉄鋼の輸入制限をめぐり、日本企業の製品を含む42品目を関税の適用対象から除外すると発表した。 米商務省によると、関税の適用対象から除外されるのは日本やドイツ、中国など5か国から輸入する鉄鋼製品42品目。 アメリカ国内では製造できないことなどが、その理由で、特殊鋼などを手掛ける日本企業『不二越』の鉄鋼製品も含まれている。『不二越』のアメリカ法人を含むアメリカ企業7社の除外申請が認められた一方で、11社が申請した56品目は却下された。 これに関連し、ロス商務長官は20日、鉄鋼とアルミニウムについて2万2000件あまりの除外申請がきていると明らかにし、審査を迅速化する考えを示している。

2018.06.21 14:35

きょうは「夏至」金沢・兼六園で睡蓮が見頃

21日は、二十四節気の一つ「夏至」。1年で最も昼の長さが長い日。こうしたなか日本三名園の一つ、石川県金沢市の兼六園では、睡蓮の花が見頃を迎えている。 漢字で「ねむるハス」と書くスイレン。日の光を感じて朝に花を開き、夕方に花を閉じる。兼六園の放生池では、21日も朝方に開いた睡蓮の可憐な花が水面に並び、訪れた人の目を楽しませていた。

石川2018.06.21 14:22

送料を不正に安く 郵便局元課長ら7人逮捕

茨城県の郵便局で、ダイレクトメールの発送料金を不正に安くした見返りに、業者から繰り返し接待を受けていたとして神奈川県警などは21日、郵便局の元課長らを逮捕した。 加重収賄の疑いで逮捕されたのは、茨城県・土浦郵便局の元課長、田中則男容疑者と筑波学園郵便局の元課長、八尾敏男容疑者の2人。また贈賄の疑いで逮捕されたのはダイレクトメール発送代行会社「ティーティーオー」の元監査役、川口高信容疑者ら5人。 神奈川県警などによると、田中容疑者と八尾容疑者は2016年、ダイレクトメールの発送料金を不正に安くした見返りに、業者側から飲食接待を繰り返し受けた疑いが持たれている。 日本郵便側の損害は少なくとも6億円にのぼるということで、警察が調べを進めている。

茨城2018.06.21 14:11

JA女性係長が1億円着服 内部調査で判明

千葉県松戸市にある、JAとうかつ中央の支店で50代の女性係長がおよそ1億円を着服していたことがJAの内部調査でわかった。女性係長は着服を認めているという。 JAとうかつ中央によると、松戸南支店に勤務する50代の女性係長が、去年7月からの1年間ほどで、金庫から現金およそ1億円を着服していたことが、今月18日に行った内部監査でわかったという。 女性係長は当時、出納事務を担当していて、日常的に金庫を扱っていたということで、JAの調査に対し、着服を認めているという。JAは女性係長に自宅待機を命じていて、すでに警察に相談しているという。 JAは「信頼回復に努める」とコメントしている。

千葉2018.06.21 14:11

「小学校でいじめられていた恨みがあった」

静岡県藤枝市で下校途中の小学生が刃物で切られ大けがをした事件で、小学校に無断で侵入し逮捕された少年が「小学校でいじめられていた恨みがあった」などと供述していることがわかった。 藤枝市高洲で19日、小学4年の男子児童が下校途中に何者かに刃物で切られ大けがをした。警察は、現場近くの小学校に侵入し現行犯逮捕された無職の18歳の少年の犯行とみて殺人未遂の疑いで捜査している。 少年は児童を襲ったあと小学校に向かったとみられ、教職員を振り切って校内に入ったところで取り押さえられ、手にはハンマーを持っていたという。 捜査関係者によると少年は、調べに対し「小学校でいじめられていた恨みがあった」などと供述しているという。また少年と被害児童に面識はなく、無差別的な犯行だったとみて詳しい経緯を調べている。

静岡2018.06.21 14:11

相楽樹、石井裕也監督と結婚!年内出産予定

女優の相楽樹(23)が映画監督の石井裕也監督(35)と結婚していたことが21日、分かった。 相楽の所属事務所は日本テレビの取材に「石井監督とすでに入籍をすませており、年内に出産すると聞いております」と説明した。 相楽は同日、ブログを更新し、「私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と結婚を報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております。これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」とつづった。

東京2018.06.21 13:28

尾形春水、モー娘。を卒業「新たな夢に」

アイドルグループ、モーニング娘。’18が20日、東京・日本武道館で20周年記念全国ツアーのファイナル公演を開催。メンバーの尾形春水(19)が、グループ及びハロー!プロジェクトを卒業した。 アンコールでは、会場が尾形の愛称である“はーちん”コールに包まれた。 尾形は「人に気持ちを伝えるのがへたくそな私ですが、自分なりに3年9か月の感謝を伝えたい」と、事前に用意していた手紙を朗読。メンバーやファンに感謝し、「私は、今この瞬間、とっても幸せです!」と笑顔を見せた。 グループ卒業と同時に芸能界も引退するため、「明日からは別の道を歩む私ですが、この選択が間違いではなかったと自信を持って思えるように、学生生活を通してさらに多くのことを学び、新たな夢に向かって精いっぱい頑張ります」と語った。 ソロ歌唱には楽曲「涙が止まらない放課後」をチョイス。元気よく歌い上げた後には、リーダーの譜久村聖(21)を筆頭にメンバーが登場した。 譜久村は尾形に花束を渡し、「思った以上に、はーちんのこと好きだったみたい」と涙。「これからも頑張りすぎず、自分の進みたい道を一生懸命歩いてくれたら…と思います」とエールを送った。

東京2018.06.21 13:26

プロレスラー ビッグバン・ベイダー氏死去

日本でも活躍したアメリカ人プロレスラーのビッグバン・ベイダーさんが18日、病気で死去した。63歳だった。 ビッグバン・ベイダーさん(本名=レオン・ホワイトさん)のツイッターに20日、ベイダーさんが亡くなったと息子が投稿した。ベイダーさんは1か月ほど前に重度の肺炎にかかり、闘病生活を続けていたが、18日に息を引き取ったという。63歳だった。 ベイダーさんは87年に来日し、新日本プロレスや全日本プロレス、プロレスリング・ノアでチャンピオンになった。 アメリカのプロレスニュースサイトによると、ベイダーさんは心臓に問題を抱えていて、2016年、医師から「余命2年」と宣告されていたという。

2018.06.21 13:07

17歳少女にわいせつ行為させる 男を逮捕

17歳の少女に客の男とわいせつな行為をさせたとして、風俗店経営者の男が逮捕された。 警視庁によると、派遣型風俗店「新宿ふぁんたじー」の経営者・清野朋英容疑者は今年2月、当時17歳の少女を、18歳未満と知りながら東京・新宿区のホテルに派遣し、客の男とわいせつな行為をさせた疑いが持たれている。店には18歳未満の少女が他に11人いて、清野容疑者は11か月の間に約1100万円の利益を得ていたとみられている。 調べに対し清野容疑者は「強要していないが、従業員が裏オプションをしている認識はあった」などと容疑を一部否認しているという。

東京2018.06.21 12:39

“練炭自殺に見せかけ殺害”弟の不満周囲に

大阪・堺市で練炭自殺に見せかけ、弟を殺害したとして44歳の姉が逮捕された事件で、姉が建設会社の取引をめぐり弟への不満を周囲に漏らしていたことが分かった。 殺人の疑いで逮捕された建設会社の経営者・足立朱美容疑者(44)は、ことし3月、弟の聖光さんを実家のトイレの中で練炭自殺を装って殺害した疑いが持たれている。 見つかった遺書は、朱美容疑者によって偽造された疑いがあり、不審に思った聖光さんの妻が警察に相談し事件が発覚した。 警察によると、聖光さんの遺体からは朱美容疑者に処方された睡眠薬と同じ成分が検出されたという。朱美容疑者は、別の建設会社を経営する聖光さんに対し、「取引先を弟に取られている」と不満を語っていたことが新たに分かった。 朱美容疑者は容疑を否認していて、警察は動機の解明を進めている。

大阪2018.06.21 12:24

逃走の男か…特徴似た男死亡 現場に脇差し

横浜市のマンションで家族3人が男に切りつけられ、1人が死亡した事件で、現場に血痕がついた脇差しが残されていたことがわかった。元親族の男が現場から逃走したが、この男と特徴が似た男が横浜市内のマンションで転落・死亡しているのが見つかり、警察が関連を調べている。 警察によると、21日午前1時30分頃、横浜市旭区のマンションで「夫と息子が誰かともめている」と通報があった。警察が現場に駆けつけると、この部屋に住む遠藤孝治さん(61)が首を切りつけられ、搬送先の病院で死亡した。また、息子(40)は腹などを刺され重傷。通報したのは遠藤さんの妻(61)で、同じマンションの別の部屋に逃げ込んでいたが、顔を切りつけられるケガをした。 また、現場には、血痕がついた刃渡り50センチの脇差しが残されていたという。妻は「元親族の男に切りつけられた」と話しており、過去に警察に対し、この男との金銭トラブルについて相談していたという。 男は現場から逃走していたが、その後、この男と特徴が似ている男が横浜市金沢区のマンションで転落・死亡しているのが見つかり、警察が関連を調べている。

東京2018.06.21 12:20

看護師監禁死 主導役ら新幹線で共に移動か

先月、静岡県浜松市で女性看護師が連れ去られ、遺体で見つかった事件で、逮捕された28歳の男と自殺したとみられる男が女性が連れ去られた当日、新幹線で一緒に浜松に行っていたことがわかった。 浜松市の看護師・内山茉由子さんの遺体が見つかった事件では、逮捕監禁の疑いで伊藤基樹容疑者ら2人が逮捕され、指名手配中の芥川豊史容疑者が新潟市内のホテルで死亡しているのが見つかった。自殺とみられている。 その後の捜査関係者への取材で内山さんが連れ去られた当日、伊藤容疑者と芥川容疑者が横浜市内で合流し、新幹線で一緒に浜松駅に行っていたことが新たにわかった。 芥川容疑者は、現場での主導役とみられ、警察は芥川容疑者が新幹線を使って浜松に向かい内山さんを狙うことになった経緯を詳しく調べている。

静岡2018.06.21 12:15

女児死亡 校長「時間戻したい」涙の児童も

地震から4日目となる21日、震度6弱を記録した大阪府高槻市ではブロック塀の下敷きになり女の子が亡くなった小学校で、授業が再開された。 学校では授業が再開されたが、通学路には規制線が張られ、崩れたブロック塀はそのままとなっている。登校する児童たちに笑顔はなく学校まで付き添う保護者の姿もあった。 午前9時ごろから始まった全校集会では、ブロック塀の下敷きとなり死亡した4年生の三宅璃奈さん(9)に黙とうがささげられた。また、校長が「先生や救急が駆けつけたが、助けられなかった。本当に悲しくて、時間を巻き戻したい」と話すと、涙を流す児童の姿もあったという。 一方、高槻市は、ブロック塀が建築基準法に違反した構造だったことを認めていて、警察は業務上過失致死の疑いで捜査を進めている。 高槻市・濱田剛史市長「申し訳ないという思いを、何度も心の中で申し上げているところです」 高槻市では、地震のあと、ほかの複数の学校でも同様のブロック塀が見つかっていて、安全対策が急がれる。また、大阪府内では、午前7時時点で1108人が避難所での生活を余儀なくされている。 小学校では、カウンセラーを常駐させるなど児童の心のケアを行うほか、このあと午後6時から保護者説明会を行い、塀が造られた経緯などについて説明する予定。

大阪2018.06.21 11:50

米政権“鉄鋼関税”身内から厳しい批判

アメリカの議会上院で20日、公聴会が開かれ、トランプ政権が発動した鉄鋼などの輸入制限をめぐり、ロス商務長官に対し、身内の共和党議員から厳しい批判が向けられた。 ロス商務長官は20日、議会上院の公聴会に出席。トランプ政権が発動した鉄鋼とアルミニウムに高い関税を課す措置をめぐって、身内である共和党議員から批判が相次いだ。 共和党・ハッチ議員「(関税によって)アメリカの農家が報復対象にされている」「あなた方はアメリカの雇用を危険にさらし、アメリカ企業にとっての国内・海外市場を破壊している」 共和党・トゥーミー議員「実際は違うのに、国家安全保障を理由に関税を課すのはやめてほしい」 これに対し、ロス長官は「輸入制限はアメリカの鉄鋼・アルミ産業の復活のために必要だ」と反論。「トランプ政権は、安全保障を脅かす輸入を減らしている」と主張した。 一方、商務省は日本など5か国から輸入する鉄鋼製品の42品目について、アメリカ国内では製造できないなどと認定し、高い関税の対象外とすると発表した。

2018.06.21 11:08

警察官が制止も刺し続け…男性死亡、男逮捕

群馬県大泉町で20日夜、知人を包丁で刺したとして、トラック運転手の男が現行犯逮捕された。 警察によると、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された小川雄也容疑者は20日夜、大泉町のドラッグストアの駐車場で、知人の落合風雅さんの背中や腹などを複数回、刺した疑いが持たれている。 落合さんの知人の通報を受け、警察官が現場に駆けつけ制止したが、小川容疑者は刺し続け、警察官が拳銃を構えて「刃物を捨てないと撃つぞ」と言うと、ようやく包丁を手放したという。 落合さんは搬送先の病院で死亡し、警察は容疑を殺人に切り替えて調べる方針。

群馬2018.06.21 10:51

9歳女児死亡の小学校で授業再開 高槻市

地震発生から4日目、震度6弱を記録した大阪府高槻市では、ブロック塀の下敷きになり亡くなった女の子が通っていた小学校でも授業が再開された。 地震が発生した今月18日、高槻市立寿栄小学校では、小学4年生の三宅璃奈さん(9)が、崩れてきたブロック塀の下敷きになり死亡した。休校となっていた学校は21日から再開され、多くの保護者や教員が見守る中、児童が登校した。学校では午前9時から全校集会が開かれ、黙とうがささげられたという。 一方、高槻市は、ブロック塀が建築基準法に違反した構造だったことを認めていて、警察は業務上過失致死の疑いで捜査を進めている。 高槻市・濱田剛史市長「申し訳ないという思いを、何度も心の中で申し上げているところです」 高槻市では地震のあと、ほかの複数の学校でも同様のブロック塀が見つかっていて、安全対策が急がれている。 小学校では午後6時から保護者が開かれ、ブロック塀が造られた経緯や児童の心のケアについて、学校側が説明する予定。

大阪2018.06.21 10:30

3人切られ1人死亡、1人重体 横浜市

21日未明、神奈川県横浜市のマンションで、この部屋に住む家族3人が刃物のようなもので切りつけられ、1人が死亡、1人が意識不明の重体。現場から逃走した男と特徴が似た男が横浜市内のマンションで転落して死亡しているのが見つかり、警察が関連を調べている。 警察によると、21日午前1時30分ごろ、横浜市旭区のマンションで、「夫と息子が室内で誰かともめている」と通報があった。警察が現場に駆けつけたところ、この家に住む60代くらいの男性と40代くらいの息子の2人が血だらけで倒れていたという。通報したのは男性の61歳の妻で、同じマンションの別の部屋に逃げ込んでいたが、頭から血を流し倒れていたという。 3人は病院に運ばれたが、男性は死亡し、息子は意識不明の重体。妻は「知人の男にやられた」と警察に説明しているということで、過去に警察に対し、この知人の男との金銭トラブルについて、相談していたという。 男は現場から逃走していたが、この男と特徴が似ている男が横浜市内のマンションで転落して死亡しているのが見つかり、警察が関連を調べている。

神奈川2018.06.21 09:57

ホームで突き落とされ死亡…邦人か カナダ

カナダのトロントで18日、日本人の可能性のある男性が地下鉄のホームで突き落とされ、その後、列車にはねられ死亡した。 警察によると、トロントにある地下鉄の駅で18日午前、ホームにいた男性が男に突き落とされ、列車にはねられた。男性はトロント在住のハヤハラ・ヨウスケさん(73)で、病院に搬送されたが、死亡が確認された。 ハヤハラさんは日本人の可能性があるが、トロントの日本総領事館は、家族の意向を受けて国籍は公表しないとしている。 警察はハヤハラさんを突き落とした男を殺人の疑いで逮捕していて、目撃情報を集めるなどして事件の経緯を調べている。

2018.06.21 09:47

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種

21日の日経平均株価は、前日比32円15銭安の2万2523円28銭で寄りついた。 21日の予想レンジは、日経平均株価が2万2400円〜2万2700円、為替がドル/円=110円00銭〜110円70銭。注目ポイントは「NT倍率」。注目業種は情報通信、サービス。 岡三証券の小川佳紀氏が解説する。(詳しくは動画で)

東京2018.06.21 09:35

「パナマ文書」新たに120万件流出

課税逃れの温床とされる「タックスヘイブン」の利用者などを記したいわゆる「パナマ文書」が2年前に流出した問題で、新たに120万件の文書が流出したことが20日、明らかになった。 ICIJ(=国際調査報道ジャーナリスト連合)によると、新たに流出したのは前回と同じ中米・パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部資料で、2016年から17年にかけての電子メールなど120万件。 ICIJは新たに明らかになったこととして、サッカー・アルゼンチン代表のメッシ選手と父親がパナマにある会社を使って租税を回避していたとの疑惑をめぐり、「メッシ選手側がこの会社を利用していた」とする関係者の証言が新たに得られたとしている。これに対し、メッシ選手の弁護士は「終わった話だ。現在は利用していない」と答えているという。 また、パナマ文書報道を受け、モサック・フォンセカが内部調査を行ったところ、パナマで管理していた1万500社の法人のうち、75%の所有者が特定できなかったという。

2018.06.21 09:22

ロシア“初”グループリーグ突破 W杯

サッカーのFIFAワールドカップで、開催国のロシアがソ連以来32年ぶり、ロシアとしては初めてグループリーグを突破した。 すでにグループリーグで2勝を挙げているロシアは20日、同じグループのウルグアイが勝利したことで、決勝トーナメント進出が決まった。ロシアのグループリーグ突破はソ連以来32年ぶり、ロシアとしては初めての快挙。 ワールドカップの開幕時点でのロシアのFIFAランキングは70位と出場国の中では最下位。当初、ロシア国内での関心はいまひとつだったが、予想を上回る快進撃に、今後、大きな盛り上がりを見せそうだ。

2018.06.21 08:14

批判受け…不法移民“親子引き離し”停止

アメリカのトランプ大統領は20日、大きな批判を受けている、不法移民の親子を引き離して収容する措置を停止する大統領令に署名した。与党・共和党からの批判もあり、方針を転換した形。 トランプ政権は不法入国した移民を徹底して訴追する政策を掲げていて、裁判を受ける親と子どもが引き離されるケースが急増している。これに対し、国の内外や与党・共和党からも「非人道的だ」などの声が噴出。議会への責任転嫁に終始するトランプ大統領に批判が高まっていた。 こうした中、大統領は20日、一転して、親子を引き離す措置を停止するよう指示する大統領令に署名した。 トランプ大統領「家族が一緒に居られるようにする。これで問題は解決する」 方針転換の背景について、アメリカメディアは、メラニア夫人が大統領に働きかけたことも一因だと伝えている。ただ、大統領は「強い国境は維持する」と強調。「我々は寛容ではない」と述べ、不法移民を徹底して訴追する政策は維持することも明らかにしている。

2018.06.21 07:57

米中貿易摩擦に警戒感 ダウ、42ドル安

20日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、アメリカと中国の貿易摩擦への警戒感が根強く、7営業日連続で値を下げて取引を終えている。 20日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、前日比42ドル41セント安の2万4657ドル80セントで取引を終えた。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は55.93ポイント上げて7781.51で取引を終え、過去最高値を更新している。 この日は、取引開始直後は買いが先行し、一時100ドル近く値を上げる場面もあった。しかし、午後に入り、米中貿易摩擦への根強い警戒感から、これまで影響が少なかった銘柄にも売りが広がった。銘柄別では、IT大手のオラクルが発表した決算発表が市場予想を下回り、7%を超える下げ幅となった。 市場関係者は「米中貿易摩擦の市場への影響は、少なくとも来月6日にアメリカ政府が制裁を発動するまでは続くだろう」と話している。

2018.06.21 07:34

3人切られ1人死亡、男が逃走中 横浜市

21日未明、神奈川県横浜市のマンションの一室で、この部屋に住む家族3人が刃物のようなもので切りつけられ、1人が死亡、1人が意識不明の重体。警察は現場から逃走した男の行方を追っている。 警察によると、21日午前1時30分ごろ、横浜市旭区のマンションで、「夫と息子が室内で誰かともめている」と通報があった。警察が現場に駆けつけたところ、この家に住む男性と男性の息子の2人が血だらけで倒れていたという。通報したのは男性の妻で、同じマンションの別の部屋に逃げ込んでいたが、頭から血を流し倒れていたという。 3人は病院に運ばれたが、男性は死亡し、息子とみられる男性は意識不明の重体。女性は「知人の男にやられた。以前から金銭トラブルがあった」などと警察に説明しているという。警察は殺人未遂の疑いで、現場から逃走した男の行方を追っている。

神奈川2018.06.21 07:28

世界的品薄…W杯1番人気のユニホームは?

FIFAワールドカップに出場している32チームのユニホームランキングで、1位に輝いたナイジェリア代表のユニホームが世界的に品薄になっている。 先日、イギリスの大衆紙「ミラー」が、デザイン性が優れたユニホームのランキングを発表した。1位に輝いたのはアフリカ・ナイジェリアのホーム・ユニホームで、日本も含め世界中で品薄となっている。 サッカー専門店マネジャー・ロビーさん「(ナイジェリアの)ユニホームはとても早い段階で売り切れました」 アメリカ・ニューヨークでも多くの店で売り切れになる中、取材班は貴重な1枚を発見した。ワシの羽をイメージした黒と白の袖が特徴的なデザインで、「普段着にも使える」と人気だという。 ユニホームを買った人「緑と白で特徴的なデザインがクールだと思う」 気になる日本代表は第10位だった。

2018.06.21 06:46

ニッポンが抱える危機 再生への方策を問う

先週、政府が閣議決定した経済財政運営の基本方針、いわゆる“骨太の方針”。 景気はいいはずなのに、膨れるばかりの国の借金。1000兆円を超える国の借金は本当に返せるのか。そのためには社会保障費を削らないといけないはずなのに、なぜ切り込めないのか。 さらに、経済成長の妨げとなっている“人手不足”解消の切り札は。 ニッポン経済再生への方策を大和総研・熊谷亮丸常務取締役とともに茂木敏充経済再生担当大臣に問う! ※BS日テレ「深層NEWS」6月20日放送分より。詳しくは動画でご覧ください。

東京2018.06.21 02:31

総額約3600億円 米製品に“報復関税”

EU(=ヨーロッパ連合)は20日、アメリカが発動した鉄鋼などの輸入制限への対抗措置として、アメリカ製品に対し総額およそ3600億円の報復関税を課すと発表した。 EUの執行機関であるヨーロッパ委員会によると、報復関税の対象となるのは鉄鋼・アルミニウムに加え、アメリカの象徴的な製品であるオートバイ、ウイスキーなど28億ユーロ、日本円でおよそ3600億円相当で、22日から関税が引き上げられる。 アメリカが今月1日から、EUに対しても鉄鋼などの輸入制限を発動したことを受けたもので、EU側は「本意ではないが、アメリカの一方的で正当化できない決定により、他に選択肢がなくなった」と説明している。 EUは今後、報復対象の製品をさらに増やす構えも見せており、アメリカとEUの貿易摩擦が加速することが懸念される。

2018.06.21 01:55

塀の下敷きに… 9歳女児の通夜営まれる

大阪府北部で起きた震度6弱の地震で、ブロック塀の下敷きになり亡くなった9歳の女の子の通夜が営まれた。 高槻市立寿栄小学校の三宅璃奈さん(9)は18日の地震で、崩れたブロック塀の下敷きになり死亡した。20日午後6時から営まれた通夜には、親族や友人らが参列し突然の死を悼んだ。 ブロック塀の高さは、3.5メートルあり、高槻市は建築基準法が定める基準を超え、違法状態だったことを認めている。 一方、高槻市は地震で特に被害の大きかった氷室町を中心に、建物の倒壊の危険度を判定する調査を始めた。現段階で、21棟が、今後、地震が発生した場合、倒壊する危険性があると判定され、市は注意を呼び掛けている。

大阪2018.06.21 01:37

過労死遺族ら「高プロ制度」に反対

政府が進めている、一部の高収入専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、過労で家族を亡くした遺族らが反対した。 雨のなか開かれた集会には、夫や子どもを過労で亡くした遺族らが集まり、「高度プロフェッショナル制度」の導入に改めて強く反対した。 (医師の夫を過労で亡くした)中原のり子さん「(亡くなった)夫は24時間365日、まるで高度プロフェッショナル労働制の先取りのような働き方をしていました。労働者の未来を奪うそんな働かせ方が高度プロフェッショナル労働制ではないでしょうか」 国会で審議が続く「働き方改革関連法案」には、一部の高収入専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」が盛り込まれていて、過労死の遺族らは「長時間労働や過労死が増える」などとして、法案からの削除を求めている。

東京2018.06.21 01:14

梅雨前線 震度6弱の大阪にも発達した雨雲

九州に大雨をもたらした梅雨前線。発達した雨雲は近畿・東海地方にも流れ込んだ。18日に震度6弱の揺れを観測した大阪・高槻市では住民の方々が対策に追われた。 18日に震度6弱の揺れを観測した大阪・高槻市では、雨が降る前にブルーシートで屋根を覆った家がある一方、壊れたままで手つかずの家も多く見受けられた。 被害を受けた住民「(Q.雨漏りは今のところ大丈夫?)今このくらいだったらまだ。もっと大雨だったらどうしようかしらと思って。まだ降るのかしら…」 地震の爪痕に染みこむ冷たい雨。 高槻市立総合スポーツセンターでは、ブルーシートとガスコンロを求めて多くの人がならんだ。配布されているブルーシートやガスコンロは自治体や企業から寄付されたもの。 被害を受けた住民「(Q.家は雨漏りしている?)雨漏りしてます、朝から。ホームセンターとかで売っていないので」 気象庁は地震の被害を受けた大阪府に対して21日の明け方まで土砂災害に注意するよう呼びかけている。

大阪2018.06.21 00:45

西之島、警戒範囲を縮小 火山活動が低下

5年前に突然噴火し、新たな島ができた、小笠原諸島の西之島。噴火が止まり、火山活動が低下しているとして、警戒範囲が縮小された。 先月末から環境省などが現地調査に入った際に、ドローンで映像を撮影した。 西之島では、去年8月以降、噴火が確認されておらず、火山活動が低下した状態が続いていることから、気象庁は20日、警戒範囲を島の中心にある火口から半径500メートルに縮小した。 また、海上保安庁は、噴火による影響が海上まで及ぶおそれが無くなったことから、周辺海域の「航行警報」を解除した。 西之島をめぐっては、去年2月、警戒が必要な範囲はなくなっていたが、およそ2か月後に噴火の再開が確認され、島全体と周辺の海域が警戒範囲とされていた。

東京2018.06.20 23:45

霧島連山「変化を監視する必要がある」

気象庁の火山噴火予知連絡会は20日、会合を開き、鹿児島と宮崎にまたがる新燃岳や硫黄山などの霧島連山について、「活動の長期化やさらなる活発化も視野に、変化を監視する必要がある」と発表した。 火山の専門家が参加する、気象庁の火山噴火予知連絡会は20日、定例の会合を開き、鹿児島と宮崎にまたがる霧島連山の活動について議論した。 会議では、霧島連山の新燃岳について、「噴火活動は次第に低下しつつも、地震活動は今年3月の噴火前より高い状態を保っていて、噴火を繰り返す可能性がある」と評価し、また、えびの高原の硫黄山については、「4月の噴火後、観測データに火山活動の低下傾向がみられる」とした上で、「再び活発化を示す変化が認められた場合には、噴火が発生する可能性がある」と指摘した。 火山噴火予知連絡会は、新燃岳や硫黄山などの霧島連山では、「地下深部への、マグマの蓄積が続いており、火山活動が長期化する可能性がある」として、新たに「霧島山部会」を設置し、対策を進めることにしている。

2018.06.20 22:42

邦人男性か ホームで突き落とされ死亡

カナダのトロントで18日、73歳の男性が、地下鉄のホームで突き落とされ、その後、列車にはねられ死亡した。男性は日本人の可能性があり、現地の日本領事館が身元の確認を急いでいる。 警察によると、トロントにある地下鉄の駅で18日午前、ホームにいた男性が男に突き落とされ、列車にはねられた。男性は、トロント在住のハヤハラ・ヨウスケさん(73)で、病院に搬送されたが、死亡が確認された。 トロントの日本総領事館は、ハヤハラさんが日本人の可能性があるとして、身元の確認を急いでいる。警察はハヤハラさんを突き落とした男を殺人の疑いで逮捕していて、目撃情報を集めるなどして事件の経緯を調べている。

2018.06.20 21:31

3度目の訪中終え 金委員長が帰国の途に

北朝鮮の金正恩委員長が3度目となる中国訪問を終え、20日に帰国の途についた。 20日午後、帰国の途についた金委員長と李雪主夫人は政府専用機に入る前、見送りの中国側の人々に手を振り、両手を合わす仕草もみられた。また、空港に向かう直前には、北朝鮮大使館にも立ち寄り、職員らの見送りに手を振ってこたえていた。 金委員長は、日程最終日の20日、農業の研究施設や都市交通の管理システムを視察。北朝鮮は核開発から経済建設へ軸足を移すと表明していて、中国の最新技術の現場に自ら足を運んだ形。 また、釣魚台迎賓館では習主席と19日に続き会談した。中国国営メディアによると金委員長は、「習主席から感動的な思いやりと支援をいただいた。習主席との友情を深め、中朝関係を発展させる契機になった」と蜜月関係を強調した。 一方、北朝鮮メディアも今回の中国訪問について両首脳が握手する姿や中国側の歓迎ぶりを示す写真を1面に掲載し大々的に報じている。北朝鮮としては中国との強固な関係を誇示し、アメリカとの今後の交渉を有利に進める狙いがありそうだ。

2018.06.20 21:27

アパートで女性死亡、住人男性が意識不明

栃木県佐野市のアパートで、33歳の女性が死亡しているのが見つかり、部屋の中で住人の男性が意識不明の状態で発見された。警察は、女性が殺害されたとみて捜査している。 警察によると、19日午後7時20分頃、佐野市若松町のアパートで、団体職員の早川友美さんが布団の上で死亡しているのが見つかった。早川さんの首には絞められたような痕があり、何者かに殺害されたとみられている。 また、隣の部屋では、このアパートに住む38歳のアルバイト店員の男性が意識不明の重体で倒れているのが見つかった。男性が出勤しないことから、職場の上司から「安否確認をしたい」と警察に相談があり、現場に駆け付けた警察官が2人を発見したという。 男性の横には木炭を燃やして自殺を図ったような跡があったということで、警察は、男性が早川さんの死亡について詳しい事情を知っているとみて捜査している。

栃木2018.06.20 21:18

青森女性殺害 死因は「胸と腹刺され失血」

19日、青森市の住宅で女性が殺害されているのが見つかった事件で、殺害された女性の死因が「胸と腹を刺されたことによる失血と窒息」とみられることがわかった。 19日午前8時半前、商店を経営する小山和子さん(79)が1階の居間で遺体で見つかった。小山さんの首はスカーフできつく絞められていて、胸と腹には刃物のようなもので刺された傷が複数あったという。司法解剖の結果、死因は「胸と腹を刺されたことによる失血と窒息」とみられることがわかった。 現場の青森市北金沢2丁目の店舗を兼ねた住宅では、警察が20日も現場検証を行い、詳しく鑑識活動を進めた。 近くの旭町1丁目の住宅では、今月12日、女性(67)が首を絞められて殺害されたとみられる事件が発生している。その際、捜査員が14日に、小山さんを含む付近一帯の住民に情報提供を呼びかけていたことがわかった。 警察は、郵便受けにたまっていた新聞の日付などから、小山さんが14日から15日にかけて殺害されたとみているという。 遺体を最初に発見した青果店の男性は、仏壇にあげていたコップが割れていたなどと話した。 第一発見者「(小山商店に)毎日行っている。仏様に水をあげているグラスを、いつもはざるにいれていたけど、(遺体の)足元にじゃがっと割れていた」 警察は、殺人事件として捜査本部を設置し、小山さんの交友関係を調べたり、不審者情報を集めるなどして捜査を進めている。そして、近くの旭町1丁目の住宅で67歳の女性が首を絞められて殺害されたとみられる事件との関連を調べている。

青森2018.06.20 21:15

一時停戦後初 タリバンの攻撃で30人死亡

アフガニスタン西部で19日、反政府勢力・タリバンが政府軍の治安部隊を攻撃し、少なくとも30人が死亡した。タリバンによる攻撃は、政府側との一時停戦が終わってから初めてで、再び緊張が高まっている。 アフガニスタン当局によると19日、反政府勢力・タリバンが西部バドギス州の2カ所の治安部隊を襲撃し、軍の基地も占領した。この攻撃により、少なくとも30人の治安部隊の兵士が死亡。タリバン側の戦闘員も死亡したという。 アフガニスタンでは今月15日からの3日間、タリバンと政府との間で一時停戦が成立したものの、タリバン側はガニ大統領から打診された停戦の延長を拒否していた。 国内では和平に向けた期待が寄せられていたが、再び攻撃が始まり緊張が高まっている。

2018.06.20 20:57

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