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災害時に自動販売機で飲料水を確保する協定

12年05月17日(木) 13:14

この協定は、南海地震などの大規模災害が発生したときに、紙コップ式の自動販売機の商品を一定期間、無料で提供するもので、四国では初めて。17日、自動販売機が設置された香南消防本部で、香南市の仙頭義寛市長と大阪にある自販機の飲料を取り扱っている「アペックス」の加藤徹郎社長が協定を交わした。設置された紙コップ式の自動販売機は1日1400杯分の飲み物を提供することができ、設定を変えるとお湯や水も飲めるようになるため赤ちゃんの粉ミルク用や薬を服用するときにも利用できる。この自動販売機は東日本大震災で被災した宮城県の6つの避難所に8台設置され、温かい飲料が被災者に好評だった。災害が起きれば香南消防本部にはおよそ200人が避難する事になっていて、香水市は飲料水確保に役立てたいとしている。

来年のねんりんピックのリハーサル

12年05月17日(木) 11:45

ねんりんピックよさこい高知大会は60歳以上の選手が出場するスポーツイベントで、来年10月から県内の17市町村を会場にテニスやソフトボールなど24種目が行われる。17日は開会式が行われる春野陸上競技場におよそ1000人が集まり、本番のタイムテーブルに沿って時間管理や参加者のスムーズな誘導などをチェックした。高知市はテニスなどソフトボールを始め9つの競技の会場になっていて、集まった関係者は競技の審判だけでなく本番にむけて運営方法などを入念に確認していた。

木質ペレット焼却灰から放射性物質検出

12年05月17日(木) 11:19

焼却灰から放射性物質が検出されたのは、岡山県の銘建工業がヨーロッパ産の木材で作った木質ペレットで、銘建工業が国内の出荷先を検査したところ、香南市の園芸ハウスのものから1キロあたり3890ベクレルの放射性セシウムが検出された。連絡を受けた県が香南市と芸西村のビニ−ルハウス11か所で調査したところ、芸西村の燃焼灰から2240ベクレルのセシウムを検出した。線量はいずれも通常レベルで、栽培しているナスやピーマンからは検出されず、人や環境にはまったく影響がない。また、県はこのペレットを使うおよそ70か所も調査するとしている。

土佐茶の魅力を知ってもらうセミナー

12年05月16日(水) 18:27

お茶の葉から淹れることで高い香りとすっきりとした味わいをかもす土佐茶の美味しさを知ってもらおうというこのセミナーは、県などが初めて企画した。16日、高知市帯屋町の「ひだまり小路土佐茶カフェ」で開かれたセミナーは、県内の老舗販売店若草園の上島愛さんが美味しい飲み方として、きゅうすに入れて一度で飲みきることなどをレクチャーしていた。提供されたお茶はことしの新茶で、良いお茶ほど2度・3度と入れて楽しむことができる。セミナーは今後30回程度を予定していて、県などでは土佐茶の味わい方について多くの人に親しんで欲しいとしている。

幡多地域で官民が広域で連携

12年05月16日(水) 18:17

南海トラフの巨大地震による津波被害の新しい想定では、黒潮町で最大34.4メートル、土佐清水市でも30メートルを越える津波が襲い、海岸沿いを中心に集落の大部分が浸水するなど広い範囲で大きな被害が想定されている。16日、幡多地域6市町村の防災担当の課長らが四万十市に集まり、行政の広域組織作りについて協議し、各市町村ごとの取り組みなどについて情報を交換した。四万十市の長尾亮一総務課長は「避難誘導の表示看板をそれぞれの市町村で作るのでなく統一的な規格、基準で揃えていこうという提案もあった。100年に1回と1000年に1回の津波対策を分けて考えていこうという自治体の取り組みも非常に参考になった。こういった取り組みを広域の取り組みとしてまとめていけたらと考えている。」と話している。幡多地域ではこれまでゴミ処理などで連携しているが防災面での連携は初めてで、今月28日に「幡多広域南海地震対策連絡協議会」を今月28日に設立する。また民間レベルでは幡多地区全体の自主防災会をまとめる連合組織づくりをことし8月をめどに進める予定。