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03/13(水) 放送

「桜・花見」のアーカイブ

今回のRKCアーカイブは「桜(花見)」をテーマにお送りしました。
 
「 花見 」 * 昭和59年(1984)*画像1枚目
高知市の桜の名所、高知城の三の丸。この年の桜はやや遅めだったものの、
綺麗に咲きました。もともとのお花見は、神聖なもので、古代の花見は
農民が春に豊作を祈願するためおこなっていた宗教的な「神事」だったそうです。
また平安時代の花見は、貴族が桜を愛でながら歌を詠んで楽しむなどん優雅な楽しみ
でしたが、鎌倉時代になると武士もおこなうようになり、この頃から酒を飲んでの
どんちゃん騒ぎになったようです。江戸時代になると、お花見は‘庶民の娯楽’となり、現在に至ります。

                                 
「 佐川町・昭和4年の桜の記録 」 * 昭和4年(1929)*画像2枚目・3枚目
県内で最初に国鉄が開通したのは、大正13年(1924年)。「佐川」も、
その区間の一つの駅でした(「須崎市」と「日高村」の間)佐川は「桜の名所」として知られ、「桜」が佐川の観光の中心でした。佐川の桜の歴史は、大正時代から。町民有志が会を結成し、町内のあちこちに桜を植えていきました、また、大正4年(1915)には佐川町が1,300本の桜(ソメイ)の苗木を購入し、道路沿いなどに植えたことで「桜の名所」として有名になりました。
当時の桜の名所の中心は「奥の土居」という場所。現在の牧野公園です。明治35年、地元出身の牧野富太郎博士が東京からソメイヨシノを送り、それを地元の有志が植えたことが始まりでした。現在、牧野公園は、平成20年から公園の桜が老木となったことから地域住民で桜を蘇らせようと、古い桜の伐採をおこない、リニューアルを進めています。

なおこの映像の十数年後、日本は戦争に突入し、「桜の名所」だったこの場所は食料を増やすための畑となり、桜は全て姿を消してしまいます。それでも、戦後、地元の力で佐川の桜は再び復活しました。



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郵便番号 780-8550 高知放送「RKCアーカイブ」の係まで。

採用させていただいた方にはささやかですが、Rケイシーの記念品「クリアファイル」を差し上げます。

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