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05/15(水) 放送

「5月の行事・出来事」のアーカイブ

今回は「5月」にこだわって、「5月の行事・出来事」を過去の映像で振り返りました。

「御田まつり」 * 昭和52年(1977)
室戸市吉良川町で鎌倉時代から続く伝統の祭り「御田八幡宮の例祭」。
御田祭は、田植えから稲刈りまでの農民の仕事を演じるもので、紹介したこの映像が記録された昭和52年に、国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。この時は、約3千人の見物客が詰めかけました。クライマックスは「酒絞り」で、赤ちゃんが産まれたとして、神の子とされる木の人形を、女性たちが奪い合います。「子宝」を授かりたい一心で舞台に上がったのは、約50人の女性たち。1つの人形目掛けて、みんなが飛びかかりました。女の闘いは、約5分間続き、その後宮司が改めて一人ずつ全員に人形を抱かせたということです。

「たけのこ園‘筍林亭’オープン」 * 平成元年(1989)
5月に旬を迎える野菜の一つがタケノコです。今から30年前、広さおよそ1haの手入れの行き届いた南国市の竹林に当時あったのが、タケノコ観光園名前は「筍林亭(じゅんりんてい)」といいます。地元の農家の男性3人が、地域の特産物を有効活用しようと始めました。竹の食器に入ったタケノコずし、若竹煮など、訪れた人は舌鼓を打っていました。

「カブトムシの養殖」(画像1枚目) * 昭和55年(1980)

大方町(現在の黒潮町)のビニールハウスの中では当時カブトムシの養殖がおこなわれていました。ハウス全体で養殖されるカブトムシの数は、2万匹にものぼったそうです。
大方町の農家の男性が、天然のカブトムシより羽化を2ヶ月程早めることに成功し、この時は、「子どもの日」に合わせて、出荷が急ピッチで進んでいました。高知市の日曜市や中村市のオモチャ店の他、大阪のデパートなどに出荷されていきました。


「 スイカ出荷 」  * 昭和34年(1959)
「 河原の西瓜づくり 」  * 昭和38年(1963)(画像2枚目・3枚目)

今からちょうど60年前、昭和34年の映像に記録されていたのは
当時の吾川郡春野村西畑地区。ここの川原でスイカが栽培されていました。
これは、川原栽培といわれるもので、昭和初期から始まったという説もあり、戦後、本格的な栽培がスタートしました。日当たりが良く、水も最適で、恵まれた気象条件と仁淀川河口の広い砂地を活用した栽培でした。最盛期の昭和32~35年には、30ha以上の川原がスイカ一色に塗りつぶされました。この川原スイカの特徴は、5月の初め頃には、もう出荷できるという事。当時はハウスものは普及しておらず、東京・大阪の市場にも一番乗りしていました。いいことづくめのように思えますが、この数年後、川原スイカに陰りが見えてきます。川原スイカが好調だった頃は、同時にハウス園芸が盛んになり始めた頃で「ハウス園芸は割のいいので、それに打ち込みたい」と、川原スイカにかけていた労力がさかれるようになっていったそうなんです。さらに、昭和37~38年頃の台風で収穫直前に大水が出てその年のスイカが台無しになってしまったことが決定的な打撃となりました。川原スイカの栽培農家は、ピークには100戸にものぼりましたが、10年足らずで、わずか3戸にまで減ってしまいました。

「母の日ウェディングドレス 」  * 平成7年(1995)
さまざま事情で花嫁衣装が着られなかったお母さんにウェディングドレス姿をプレゼントしようという企画がありました。娘さんの思いがけない計らいに、「夢のようです」とお母さん笑いあり、涙ありの記念の日となりました。


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