2024.08.23 金
『歴史に、心に刻まれる勝利』

レスリングの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手の
幼なじみ2人が共に金メダルを獲得するという快挙。
その歴史的瞬間に立ち会うことができました。
櫻井選手の決勝はデスク業務のため午前3時半に出社、
会社のテレビで盤石の勝利を見届けることができました。
これまで培ってきたものを、黙々と続けてきた練習の成果を
しっかりと出すことができた試合だったのではないでしょうか。
育英大の監督や、父・優史さんと抱き合って喜ぶ姿や
表彰式で目を潤ませる表情を見て、
おじさんもこみ上げるものがありました。
清岡選手の決勝は日本時間の夕方。
この日もデスク業務のため会社で仲間とともに観戦。
両手を掲げるルーティーンの場面では元気をパリに送ります。
試合は清岡選手がアンクルホールドで相手を回すこと4回。
第2ピリオドも相手の攻撃を捌き切る素晴らしい試合でした。
優勝が決まった瞬間、やはり涙腺が緩みます。
素晴らしい戦いを見せてくれた2人が22日に高知に凱旋、
インタビューをさせてもらいました。
オリンピックの大舞台で金メダルを取るという
夢を叶えた2人の表情は大会前より確実に成長していて、
そんな姿をすっかり保護者気分で見ていたもので
金メダルを間近でちゃんと見せてもらうの忘れてました。
4年後は現地で、なんて欲も出てきてはいますが、
それは勤務的に難しいので
国内での大会で躍動する姿を生で観に行きたいと思っています。