番組審議会

第741回番組審議会

開催日

4月18日(金)

開催場所

高知放送本社 8階てらすホール

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  4名 
出席委員の氏名 
委員長     
 遠山 仁
委員    
 亥角 理恵
   高西 成介
   竹村 朋子
 
                             
社側出席
 代表取締役社長            山﨑 由幸
 常務取締役              越智 義久
   取締役                金子 勝
 取締役                高島 良一(リモート)
 執行役員コンテンツ戦略局長  浜田 恵秀
   報道部長           篠原 新
   ラジオ編成制作部長      西村 慎一
  
<事務局> 
 番組審議会事務局長                溝渕 絵里
 番組審議会事務局             河野  喜世

議題

高知放送のテレビ・ラジオ番組に望む意見

議事の概要

・取材をされる立場の皆さんには、着地点を初めに決めて取材をしない姿勢を取っていただきたい。きっとこうであろうと、取材を受ける立場の方々にそっちへ誘導しないような取材の方法を、しっかり取っていただきたいと思う。
・テレビやラジオというのは、我々が最初に触れるメディアでもあり、速報性のあるメディアでもあり、そしてやはり信頼性があるメディアだと私自身は思っている。新しく生まれてきたメディアが既存のものに取って代わる実力があるのかというと、そうはなかなか思えないところもあるので、なんとか頑張っていただきたいと思う。
・世代的にテレビが身近な存在ではあったが、社会人になってから、だんだん見られなくなっているので、見られない人に対して、どう投げかけていくか、どう配信とかYouTubeとかにつなげていくかというところは課題であるだろうなと感じている。
・期待を裏切らない、もっともっと愛してもらえるような高知に根差した番組作り、特集を進めていっていただきたいと思う。テレビにとって、ますます難しい時代であって、番組作りそのものを、ターゲットを子供層にするのかも含めて、地元の信頼、地元愛を少しでも引っ張ってくるような番組作りを目指していただきたい。
・地域に寄り添う放送局であり続けてもらいたい。その際、大きな仕事、斬新な企画を展開する人や企業に限らず、各分野で地道に生きる人々をとりあげることを希望する。
・素晴らしい番組を見てもらうきっかけづくりにSNSやYouTubeを用いるという取り組みは、今後も色んな工夫をしながらトライし続けてほしいと思う。
・高齢者は外出が減る傾向があり、娯楽がテレビになっているので、わが母はテレビショッピングで紹介された商品を再々購入してしまう。高知放送だけではないが、テレビショッピング的な番組が減ることを個人的に望む。

次回番組審議会予定

※ 5月番組審議会
日  時:令和7年5月16日(金)15:00~ 
場  所:高知放送本社8階てらすホール
議  題:ラジオ番組
             「NOBIYOと一緒に」
              令和7年5月3日(土) 18:00-19:00

アーカイブ