「冬もうし」大きな牛鬼が練り歩く

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高知 2021.11.25 19:25

四万十町下津井の伝統行事「冬もうし」が25日行われ、山あいの集落を、大きな牛鬼が練り歩いた。
四万十町下津井にある仁井田神社の秋祭りは、「冬もうし」と呼ばれ、大きな牛鬼が登場することで知られている。地元出身の若者や四国電力の社員などおよそ30人が担ぎ手として参加し、集落を練り歩いた。
長い首を振りながらのし歩いていく牛鬼。コロナ禍を受けて、顔にはマスクが付けられている。
行列は集落の家々を1軒ずつまわることになっていて、訪問を受けた家ではお酒や食べ物を振る舞う。担ぎ手たちは、ビールを片手にここで一息。体力が回復し再び出発した牛鬼は、下津井のシンボル、めがね橋を渡る。
続く下津井橋では、いつからか恒例になったという全力のダッシュも行われた。
牛鬼の勇壮な姿が、山あいの里をおおいに賑わせていた。
冬もうしが終わると、山間の下津井では冬支度が始まる。