読み聞かせ「土佐の昔話」

(財)民間放送教育協会が実施する「こども未来プロジェクト」の一環として、高知放送は地域の子どもたちへの「読み聞かせ」の取り組みに参加しています。本の選定は高知こどもの図書館にご協力をいただき、土佐の昔話を収集された高知市の民話研究家で、2023年に逝去された市原麟一郎(いちはら りんいちろう)さんの著作から、土佐弁を豊かに用いた、こどもたちの道徳教育に役立つ物語を選びました。朗読は高知放送・井上琢巳(いのうえ たくみ)が担当。当ホームページでは実施された読み聞かせの様子を音声データでお聴きいただけます。
朗読

■井上琢巳(高知放送)
土佐弁(方言)は感情が乗りやすいので、感情豊かに表現することを心掛けました。また郷土に伝わる民話を読み聞かせするにあたり、「方言」のもつ豊かな響きも意識しました。
読み聞かせの様子
■2024年11月22日実施
【土佐市立高石小学校 1~2年生の皆さん】
■音源公開中
◎「宿屋の目じるし」
◎「傘はりおつねさん」
■2024年6月21日実施
【高知市立浦戸小学校 1~3年生の皆さん】
■音源公開中
◎「金色の馬」
◎「笑いばんばの山」
【主催】財団法人民間放送教育協会、高知放送
【後援】文部科学省
【協力】認定特定非営利活動法人 高知こどもの図書館
「母から子に伝える土佐の民話」シリーズより <高知新聞社刊・市原麟一郎著>
メディア・リテラシー
メディア・リテラシー授業『ニュースができるまで』も同日に開催しました。
■2024年11月22日実施
【土佐市立高石小学校 5~6年生の皆さん】
■2024年6月21日実施
【高知市立浦戸小学校 4~6年生の皆さん】