「夏の高校野球」、「7月の出来事・話題」のアーカイブ
今回の「RKCアーカイブ」は、「夏の高校野球」と、「7月の出来事・話題」の特集でした。
<夏の高校野球>
・「高校野球スケッチ」 * 昭和62年(1987)
夏の高校野球大会は、今のチームで戦う最後の大会。3年生にとっては、負ければ、その時点で、高校時代の野球が終わります。たった一枚の甲子園への切符を目指して…。
過去の高知県大会決勝戦での劇的な2試合を紹介しました。
・「高知商業 対 明徳義塾」 * 昭和61年(1986)
・「明徳義塾 対 高知」 * 平成10年(1998)
両チームが全力を出し切った勝負でした。
・「夏の高校野球県大会 開幕」 * 平成18年(2006)
今年も、高校球児の夏がやってきます。新型コロナの影響で、開会式はありませんが、2年ぶりに甲子園出場を掛けた戦い。自分や仲間のため、そして、これまで支えてくれた人たちのために、選手たちの全力の戦いが始まります。
<7月の出来事・話題>
【7月の山・海】
・「梶ヶ森キャンプ場」【写真1枚目】 *昭和37年(1962)
当時の大豊村の梶ヶ森のキャンプ場。人気があったそうです。
・「土佐佐賀での子供キャンプ」【写真2枚目】 *昭和39年(1964)
高知市内の子どもたちが、列車で向かったのは、土佐佐賀。一泊二日のキャンプです。年長のお兄さん、中学生はテントの準備。他の子どもたちは、早速、海で元気に一泳ぎしていました。
【7月の船】
・「帆傘船」【写真3枚目】 *昭和39年(1962)
浦戸湾の名物だった「帆傘(ほがさ)船」。立ててある傘は、日よけにも使われ、帆の代わりにもなりました。昔は、浦戸湾にたくさんの帆傘船が浮かぶ光景が、風物詩となっていました。
・「県青年の船 初航海」 *昭和46年(1971)
高知県の若者が、国外、県外に行って、見学や交歓をしようという「高知県青年の船」が。初めて実施されたのは、昭和46年の7月でした。
【7月に高知を訪れた有名人】
・「芸術劇場」 *昭和63年(1988)
笑点でおなじみの春風亭昇太師匠や、三遊亭小遊三師匠が高知にやって来ました。
・「美味しんぼ 大月町取材」 *平成14年(2002)
県西部の大月町にやって来たのは、人気コミック「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さん。全国各地の伝統の味や郷土料理などを取材していて、この時、注目したのは、ウツボ!この後も、県内各地の味を取材していました。
【7月 スタート】
・「浦戸大橋 無料化」 *平成14年(2002)
浦戸大橋は、以前、有料だったんですが、今から19年前の7月に無料になりました。一方、長浜と種崎を結ぶ県営渡船も、車の乗り入れがなくなり、新しいスタート。多くの人にとって、大きな変化となった出来事でした。
・「ごめん・なはり線 運行開始」 *平成14年(2002)
県東部を走る「ごめん・なはり線」がスタートしたのも、今から19年前の7月でした。開業初日、安芸駅の前には、駅舎が開く前から、徹夜組を含む30人以上の行列。一番乗りの人は、なんと、4日前から並んだそうです。
開通した日、高知放送では、特別番組を放送。各駅のキャラクターを考えた「やなせたかし」さんを迎え、その想いを聞きました。ごめん・なはり線は、今も、やなせさんの想いものせて、県東部を走り続けています。
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