番組審議会

第697回番組審議会

開催日

令和3年4月21日(水)

開催場所

高知放送本社 役員会議室

委員の氏名

委員総数 7名
出席委員 6名
 出席委員の氏名  委員長  海老塚和秀
          副委員長 清原 泰治
          委  員 渡部  淳
               森沢 孝道
               天野 弘幹
               布  多恵
 欠席委員     委  員  亥角 理恵

社側出席
 代表取締役社長       佐竹 慶生
 常務取締役         高木 寿隆
 常務取締役         山岡 禎
 取締役総務局長       山崎 由幸
 編成業務局長        越智 義久

<事務局>
 番組審議会事務局      村井 良江

議題

*高知放送番組審議会令和3年度委員委嘱
*正副委員長選任
*高知放送番組審議会運営方針について
*放送番組種別の報告(2020年10月~2021年3月)
*高知放送のテレビ・ラジオ番組に望む意見

議事の概要

◇高知放送への意見・要望

*情報過多時代だが、真実を伝えるという役割を忘れず、今後も番組制作、放送をして欲しい。

*ネットと放送の境界が曖昧になっている昨今、どうやってテレビが支持を集めるかの大きなターニングポイント。地域の放送局として何をすべきか、災害時も想定して番組作りをして欲しい。

*それぞれの制作現場のスタッフがよく育成されていると感じる。アーカイブの存在は大きく、何をどのように残していくかが大切。テレビには学校教育の教材にもなり得るほどのレベルを期待する。また、ラジオには物事に広がりを持たせる術があると感じている。

*ジャーナリズムは飽きっぽいと言われるが、高知放送は一つの事を続けて取材し、信頼につながっている。今後も「継続」「発見」「深堀」を心がけて心に残るドキュメンタリーを作って欲しい。

*前回の合評番組がきっかけで、ラジオの魅力に気づいた。心に沁みこむ言葉がラジオにはあると思う。ネット全盛のこの時代だからこそ言葉にこだわるラジオの魅力を大切にして欲しい。

*介護、若者の流出など高知の今に切り込んでいく、そんな硬派な番組を期待する。東京制作の番組もよく頑張っている。ローカル制作の番組はこれからも新しいことに果敢にチャレンジして欲しい。

*局側が結果を決めつけて取材すると間違った情報の発信になるので、慎重な取材を望む。また、アナウンサーの育成が行き届いていると感じる。アナウンサーによって局の印象が大きく変わるのでその部分には力を注いで欲しい。

次回番組審議会予定

※ 5月番組審議会
日 時:令和3年5月18日(火) 15:00~
場 所:高知放送本館4F会議室
議 題:高知放送制作テレビ番組
    「こうちeyeスペシャル そら!がんばれ!!
              ~新人ボクサーの挑戦~」
    放送日時 4月17日(土)16:30~17:00放送