番組審議会

第711回番組審議会

開催日

7月20日(水)

開催場所

高知放送本社 てらすホール

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  7名
 出席委員の氏名 委員長  清原 泰治
         副委員長 渡部  淳
         委  員 森沢 孝道
              布  多恵
              亥角 理絵
              天野 弘幹
              島田 希保

社側出席
 代表取締役会長      佐竹 慶生
 代表取締役社長      山﨑 由幸
 常務取締役        高木 寿隆
 常務取締役        山岡 禎
 取締役          越智 義久
 報道制作部長       中嶋 淳介

<事務局>
 番組審議会事務局長    伊東 宏隆
 番組審議会事務局     村井 良江

議題

*高知放送制作 テレビ特別番組
 『最後の清流はどこへ ~川漁師からの報告~』

 

議事の概要

統計だけでなく川漁師の漁に密着することで四万十川の衰退ぶりが視覚的にもよく分かる構成だった。川の衰退の原因をもう少し掘り下げ川のメカニズムにも触れて欲しかった。

全体的に年代が表示され、その時代の川の映像が流れてという構成で、川の変化の様子が理解しやすい番組だった。番組前半はテンポ良かったが、後半は川への想いばかりが先走り、問題解決への道筋が見えないまま終わってしまったように思う。

*四万十川の最盛期の映像と現状を対比させて見せていく作りは、視聴者にも川の退化ぶりがよく分かる構成だった。現地での丁寧な取材が秀逸で、制作者の伝えたいことがよく分かる番組だった。

*すじ青のりの取れ高の減少ぶりは衝撃的。映像の印象の強さを感じた。自分の経験から高知は自然を楽しむことには積極的でも身近な自然には関心が薄いように思う。足元の自然に目を向けるきっかけになる番組だったのではないか。

*過去と現在の映像の対比、マクロとミクロの視点を交互に見せると言った複眼的な視点が大変素晴らしかった。今回に限らずこれまでも様々な問題提起がされているので、次回はそれにどう取り組んでいるのかいないのか、より掘り下げた番組を作って頂きたい。

*四万十川の自然を満喫した経験があるが故に、その退化ぶりは衝撃的だった。ローカル局ならではのドキュメンタリー。一貫して川漁師の視点で作られていたので見る側も分かりやすかった。

*四万十川の水質の問題は1990年頃から言われていた事で、いつまで問題の提起ばかりするのかと歯がゆく感じる。原因をきちんと特定して、学問的な見地見解をより取り入れ、解決方法を出すまで掘り下げてみてもいいのではないだろうか。

次回番組審議会予定

※ 9月番組審議会

日 時:令和4年9月21日(水) 15:00~
場 所:高知放送本社 てらすホール
議 題:「2022よさこい鳴子踊り特別演舞 1日目」
    放送日時 8月10日(水)13:55~16:50