番組審議会｜RKC高知放送

番組審議会

第727回番組審議会

開催日

1月17日(水)

開催場所

高知放送本社　てらすホール

委員の氏名

委員総数　　7名
出席委員　　4名　
出席委員の氏名　
委員長清原　泰治
委員　布　　多恵
天野　弘幹
　　　　亥角理恵
　　　　　　　　　　　　　　　
社側出席
　代表取締役会長　　　　　　　　佐竹　慶生
　代表取締役社長　　　　　　　　山﨑　由幸
　専務取締役　　　　　　　　　　高木　寿隆
　取締役　　　　　　　　　　　　越智　義久
　取締役　　　　　　　　　　　　金子勝
報道制作局長　　　　　　　　植村浩史
　
＜事務局＞
　番組審議会事務局長　　　　北村詔夫
　番組審議会事務局　　　　　中澤梨乃

議題

＊テレビ番組「こうちｅｙｅスペシャルこうちこの一年２０２３」
２０２３年１２月２４日（日）午後２時から午後４時放

議事の概要

・２時間がすごく綺麗にまとまっていた。高知にいる色々な人がどんな思いで日々過ごされてるかをこの２時間で色々見せてもらえていい編集だった。唯一報道フロアのワイプの位置だけ気になった。
・見終わった後の第一印象はマンネリ感が否めない。全く鮮度を感じられず同じことを３年繰り返していた。テーマの掘り下げも浅く感じた。もっと人の魅力やモノの魅力を感じたかった
・印象に残ったのは樺山さんのコーナーと武田さんのコメント。ただＣＨＡＮＧＥには色々あるが、取材した人にも前向きにＣＨＡＮＧＥという言葉が出るのを強制していないかと感じるところがあった。
・やはり構成が今までと全く一緒でマンネリを感じた。ＣＨＡＮＧＥを見るためには、やはり継続して見ていかないとＣＨＡＮＧＥしたかどうかわからないのでそういう取材を心掛けて欲しい。
・全体としては質の高い回顧特集だった。今高知でも重要な課題・人口減の問題には触れて欲しかった。また物語性のある一人の高校生シンガーが成長する姿を描いたことで番組がより意義深くなっていた。
・「チェンジ」というキーワードを据えたことによって、番組全体がまとまっており落ち着いた雰囲気となっていた一方で、あっさりし過ぎていて物足りなさを感じた。
・過去を振り返り、明るい未来へとつなげるために、大変な中でも今自分にできる一歩を大切にしようと思える番組であった。