RKCアーカイブ

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2020.10.28(水)放送

「黒潮リーグ」と「ナンでもラインナップ」のアーカイブ

今回の「RKCアーカイブ」は、2つのテーマでお送りしました。


<1>「黒潮リーグ」のアーカイブ

「黒潮リーグ」は、プロ野球の若手選手を実戦形式で鍛える機会で、平成3年~12年までの10年間、高知で開催されました。

プロ野球のチームが一ヶ所に集まって集中的に練習試合をおこなうのは初めてだったとのここと。

最も多いときには全12チームが揃いました。

参加した選手は、長嶋一茂(ヤクルト・1991)、元木大介(巨人・1992)、イチロー(オリックス・1992)、松井秀喜(巨人・1993)、城島健司(福岡ダイエー・1995)、藤川球児(阪神・2000)など。

また、リーグ優勝したチームのレギュラーが日本シリーズへの調整を目的に参加することもあり、平成12年、リーグチャンピオン同士の巨人と福岡ダイエーの試合は「日本シリーズの前哨戦」といわれました。

黒潮リーグ終了後、関西のウエスタン6チームが参加する「よさこいリーグ」が新たに始まりましたが、2年間で終了しました。

黒潮リーグはなくなりましたが、今でも、春のシーズンには、安芸では阪神タイガースが、春野では埼玉西武ライオンズの若手が夢をつかもうとキャンプに打ち込んでいます。

また、よさこいリーグが終わった次の年から始まった四国アイランドリーグでも、憧れのプロを目指しての戦いが続いています。

高知ファイティングドッグスからも、今年のドラフトで1人が夢を叶えました。

黒潮リーグは終わっても、まだ、高知は、若い選手にとって夢を現実に変えられる大切な場所です、



<2>「ナンでもラインナップ」のアーカイブ

かつて、土曜日夕方から放送していた「公園どおりのウイークエンド」という番組の中で、当時の県内の話題を楽しく紹介するコーナーがありました。

それが「ナンでもラインナップ」!

今回は、2つの話題をご紹介しました



「高知ミステリーゾーン」【写真1枚目】*平成8年(1996)10月12日 O.A.

・ 土佐市竜にある36番札所「青龍寺」には謎のお地蔵さんが並んでいた。これは、「ミニ四国八十八ヶ所」の御本尊。但し、7回まわらないと功徳はないらしい。


「犬のマー君・珍芸拝見」【写真2枚目】*平成8年(1996)10月12日 O.A.

・ 高知市朝倉の竹森さんの家で飼われている犬のマー君(1歳6ヶ月)は、天才キャッチャー。フリスビーでも、ボールでも、奥さんの履き物でも、投げたモノは、何でも見事に口でキャッチする。しかし、マー君は、この芸をやり過ぎて、歯が折れてしまっていた。



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郵便番号 780-8550 高知放送「RKCアーカイブ」の係まで。お待ちしています。

採用させていただいた方には、ささやかですが、Rケーシーの記念品「クリアファイル」を差し上げます。
 

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