「RKCの情報番組の歴史」のアーカイブ
68年前の9月、高知放送は県内初の民間放送局として、開局しました。初めはラジオだけの放送でしたが、昭和34年からは、テレビの放送も始まりました。
今回の「RKCアーカイブ」では、RKCの情報番組の歴史を振り返りました。
昭和48年、今から約半世紀前の番組から、歴史は始まりました
(1)「 フライディ4(フォー) 」 昭和48年(1973)~ 3年3ヶ月
当時の「とでん西武」デパートのRKCサテライトスタジオから放送していた(金)夕方4時から1時間の生放送
(2)「 週間テレポート ライフこうち 」 昭和62年(1987)~ 3年半
土曜日の夕方、30分間の生放送
(3)「公園どおりのウイークエンド」 【写真1枚目】 平成3年(1991)~ 18年間
毎週土曜日夕方5時からの生放送
ベテランの坂木アナウンサーに、入社したばかりの新人、石田アナウンサー、
そして、本業は農業の「ふぁーまー土居」さんの3人でスタート。1年後には、高知割烹学校の高橋光先生が加わりました。この後、出演者は、何度か変わり、放送期間は18年にも及ぶ長寿番組となりました。
<番組の名物コーナー>
・ふぁーまー土居さんが担当 「マドンナを捜せ」、「おいしい味み~つけた」、「たんね歩記」
・料理のコーナー 「食べ頃高知」
高知割烹学校の高橋光先生と、娘の本先生に担当していただきました。放送2年目から番組の最後まで17年間、続き、二人が考えた献立は、842品にものぼりました。
・「生中継」のコーナー
「みんな出番だ!生中継」、「わが町わが家の自慢のモノ」、「晩ごはん な~に?」、「ふるさとナビほにほに自慢」、「ながみ~自慢プリ」など、第1回から最後まで、18年間続きました。
(4)「情報広場 とさジェンヌ」 【写真2枚目】 平成15年(2003)~ 1年半
企画・制作・出演も、女性スタッフ中心という画期的な番組。「高知の女性を応援する」がテーマでした。
(5)「どっきん!てれび」 平成16年(2004)~ 1年半
金曜夕方5時から1時間の生放送。
(6)「ごじでぱ」 平成18年(2006)~ 1年
金曜5時から始まるデパートのような生活情報を中心とした番組
(7)「ごきげん ボニートっ!」 平成21年(2009)~ 4年
「公園どおりのウイークエンド」の後を受けてスタートした土曜日正午からの1時間の生放送。「ボニートっ!探偵物語」などの名物コーナーがありました。
(8)「こうちeye+」 平成25年(2013)~ 3年
金曜の午後3時50分から1時間の生放送
(9)「eye+スーパー」 【写真3枚目】 平成28年(2016)~ 6年目
金曜日だけだった「こうちeye+」を、週5日にパワーアップしたのが「eye+スーパー」。現在、6年目を迎えています。
昔から続く高知放送の情報番組のコンセプトは、「地域密着」、「高知を元気に」。その姿勢は、これからも変わりません。
「RKCアーカイブ」では、皆さまからのご意見、ご感想や、もう一度見たい特集等のリクエストをお待ちしています。番組HP、お葉書でお寄せください。
郵便番号 780-8550 高知放送「RKCアーカイブ」の係まで。お待ちしています。
採用させていただいた方には、ささやかですが、Rケーシーの記念品「クリアファイル」を差し上げます。