SDGsとは「Sustainable Development Goals」を略したもので、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 2030年までに達成すべき17のゴール・169のターゲットが掲げられ、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
RKC高知放送 SDGs宣言!
~地域に根差し、地域とともに歩む~
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高知放送はSDGsに関する情報発信と取り組みの推進に努める国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟しています。
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SDGsの達成に向けた取り組みを行っている県内事業者を高知県が登録する「こうちSDGs推進企業」のメンバーです。
ミライキッズは、すべての子どもに家庭・地域格差なく平等に健康(知育・体力)向上の環境作りを目指すプロジェクトです。子どもの体力作りに大切な事は、まずは現状しっかりと見つめること。高知放送では、こうちミライキッズパートナーのサポートにより幼稚園やイベントで未就学児を対象にした無償体力測定を実施しています。
活動の記録はこちら
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■2022年6月13日(月)
■高知学園幼稚園高知学園幼稚園の年長・年中クラス約70人を対象に体力測定を実施しました。
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■2022年6月26日(日)
■RKC住まいるパーク当日参加の体力測定イベントを実施しました。3歳以上の未就学児約80人が参加してくれました。
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■2022年11月5日(土)6日(日)
■「DO!GOOD THING」高知市西敷地SDGsイベントにてミライキッズ体験会を実施。「両足連続跳び」と「鉄棒ぶら下がり」の2種目を約160人に体験してもらいました。
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■2023年2月11日(土)12日(日)
■「すこやかWinter」高知市中央公園高知放送が主催する子育てイベントの中でミライキッズ体験会を実施。「両足連続跳び」と「鉄棒ぶら下がり」「25m往復走」の3種目を約430人が体験、大盛況でした。
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■2023年4月29日(土)
■「まほろばクラブ南国フェスティバル~結2023~」南国市立スポーツセンターまほろばクラブ南国主催のスポーツ体験イベントにミライキッズが出展。約80人の子どもたちが4種目の測定を行ったほか、トランポリンや跳び箱などにも挑戦。スポーツの楽しさを感じる一日となりました。
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■2023年11月3日(金・祝)
■「ファミフェスこうちinとさ」土佐市民体育館NPO法人総合クラブとさ主催のスポーツ体験イベントにミライキッズが出展。「両足連続跳び」「鉄棒ぶら下がり」「25m往復走」「ボール投げ」の計4種の種目を70人の子どもたちが体験しました。他にもトランポリンや車いすタイムアタックなどの体験ブースなどもあり、大人も子どももスポーツを楽しく体験できた一日でした。
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■2024年10月27日(日)
■「ファミフェスこうちinとさ」土佐市民体育館NPO法人総合クラブとさ主催のスポーツ体験イベントにミライキッズが出展。「両足連続跳び」「鉄棒ぶら下がり」「25m往復走」「ボール投げ」の計4種の種目を90人の子どもたちが体験しました。他にもトランポリンやeスポーツの体験ブースなどもあり、イベントは大盛況でした。
番組
自社制作番組「こうちeye」でSDGsに取り組む企業や個人・団体を紹介しています。
内容についてはこちら
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■第一回 日高村の薪の直販所(2022.3.29)
薪の直販所「木の駅ひだか」では、森林整備で発生した木材を薪にして販売しています。さらに月に一度「薪祭り」というイベントを開き、薪を作る作業を行っていて、参加者には「モリ券」という独自の地域通貨を進呈。ユニークな取り組みで森林県の高知を支えています。
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■第二回 黒潮町の海岸でペットボトルを拾う犬(2022.4.12)
サーファーの聖地といわれる浮鞭海岸の人気者が、ペットボトルを拾う“お掃除犬”こと「いくらちゃん」。8年前から自主的に拾いはじめ、ラベルもはがす妙技も!しかし14歳になって両目がほとんど見えず、ペットボトルを拾えなくなってしまいました。それでも現在は周囲の人に「海岸をきれいにしよう」という活動の輪が広がっています。
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■第三回 ロス野菜をおいしく使う飲食店(2022.4.26)
南国市の「畑の食堂コパン」は、規格外の野菜を使うのがモットーの夫婦が営む飲食店。規格外のネギの葉で作る「ネギベーゼ」などの「畑のディップソース」は、「にっぽんの宝物Japan大会」でグランプリを獲得しました。店名の「Copan」はフランス語で仲間の意味。ロス野菜ゼロの仲間が増えるように、おいしくて楽しい取り組みが続きます。
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■第四回 宿毛市のバイオマス発電(2022.5.17)
動植物などから生まれた生物資源などを使って電気を生み出すバイオマス発電。宿毛市のグリーンエネルギー研究所では、森林整備の過程で発生し、有効活用できない木材「未利用材」を買い取ってエネルギーに変える、木質バイオマス発電を行っています。四国内でも先駆けとなった発電所から、循環可能なエネルギーの環が広がっています。
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■第五回 大月町でアオリイカの人工産卵床作り(2022.6.6)
大月町柏島では、2001年から地元の小学生とNPO法人黒潮実感センターが、間伐材を使ったアオリイカの産卵床を毎年作っています。地球温暖化の影響で藻が減少し、アオリイカの産卵場所が激減しているためで、神田優センター長は「海を身近に感じてもらうことで、海の変化を自分事として感じる子どもたちを増やしていきたい」と話しています。
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■第六回 寝具メーカー発!人にも環境にも優しい商品(2022.7.28)
高知市北金田に本社をおく寝具メーカー「株式会社ハート」は、2009年、オーガニックの国際的な認証である「GOTS」を国内で初めて取得。さらに寝具の製造過程で生まれる生地の切れ端を、一枚一枚丁寧に縫い合わせて生地を作り、年間580キロの廃棄されていた生地端をタオルやクッションへとアップサイクルしています。
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■第七回 安芸市で独自技術のスジアオノリ養殖(2023.1.17)
安芸市のベンチャー企業「シーベジタブル」が海沿いに水槽を並べて養殖しているのは「スジアオノリ」。四万十川の特産品で上品な香りが特長ですが、近年は天然物の収穫量が激減しています。そのためシーベジタブルの養殖スジアオノリは全国から引き合いがあり、ふりかけやポテトチップスの味付けにも使われているということです。
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■第八回 高知市に県内初「水素ステーション」(2023.5.23)
水素を燃料にして走る「燃料電池車」は、二酸化炭素を排出しないクリーンな乗り物。その燃料電池車に水素を充填する「水素ステーション」が2023年4月、県内では初めて高知市に「水素ステーション」がオープンしました。全国では167か所目、四国では移動式も含めて5か所目となります。
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■第九回 全国へ広がる食品ロス対策(2023.6.20)
スーパーで賞味期限などが近づいた商品にシールを貼って食品ロスを減らす「もぐもぐチャレンジ」。シールを集めれば、お菓子などの景品と交換したり、子ども食堂への寄付金につなげたりできます。提案した高知市の企業「アッシェ」は国連PRIDE日本のSDGs推進ベスト企業賞を受賞。「もぐもぐチャレンジ」は全国へ広がっています。
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■第十回 納豆から生まれたプラスチック(2023.9.12)
高知大学の芦内誠教授と高知大学にあるベンチャー企業の白米優一研究所長が生み出したのは海水で分解できるプラスチック。原料は、なんと納豆です。納豆の粘り成分であるPGAの分子構造がナイロンと同じ構造であることから、耐水性のプラスチック素材PGAICの開発に成功しました。プラスチックの概念が変わる可能性を秘めた新素材です。
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■第十一回 2代目ペットボトル犬(2024.2.5)
黒潮町浮鞭海岸でペットボトルを拾うお掃除犬・イクラちゃんの跡を継ぎ、ボストンテリアのメス「ウニちゃん」1歳が砂浜で元気に駆け回っています。イクラちゃんと血縁関係にあるウニちゃんは、まだまだ修行中ですが、すでにみんなの人気者。ペットボトル犬のバトンはしっかりと受け継がれています。
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■第十二回 高知で進むスマート林業(2024.2.6)
森林面積84%の全国一の森林県・高知。林業の分野ではデジタル化や先進の機械の導入が進んでいます。間伐する山の調査にドローンを活用したり、「自走式タワーヤーダー」という切った木を架線を張って集める機械を活用したりすることで安全性の向上や人手不足のフォローにつながっています。
プロジェクト
高知放送が、四国銀行・電通西日本と共同で高知県発のアクションを発信しているSDGsプロジェクト。それが、Kochi SDGs Actionです。高知から、明るい未来へ洗濯するために。高知から、前向きな未来を選択するために。生まれはじめている、“未来のせんたく(=SDGs)”への様々な取り組みを、テレビ・ラジオを通じて紹介します。