読み聞かせ「土佐の昔話」



 

(財)民間放送教育協会が実施する「こども未来プロジェクト」の一環として、高知放送は地域の子どもたちへの「読み聞かせ」の取り組みに参加しています。本の選定は高知こどもの図書館にご協力をいただき、土佐の昔話を収集されている民話研究家の市原麟一郎(いちはら・りんいちろう)さんの著作から、こどもたちの道徳教育に役立つ物語を選びました。朗読は高知出身の井上琢巳(いのうえ・たくみ)アナウンサーが担当。当ホームページでは実施された読み聞かせの様子を音声データでお聴きいただけます。

朗読



■井上琢巳アナウンサー
郷土に伝わる民話を読み聞かせするにあたり、母親が枕元で、寝る前に「優しく読んでくれたな」という空気感を大切に読みました。また改めて「方言」のもつ豊かな響きも意識しました。

読み聞かせの様子

■2023年7月14日実施
【高知市立義務教育学校 土佐山学舎】

 



 
 

■音源公開中
 RKCラジオにて2作品ご紹介しました。

◎「茂十狸(もじゅうだぬき)」

◎「宝の下駄(たからのげた)」

 

■2023年11月8日実施
【高知市立五台山小学校】

 



 
 

■音源公開中
 RKCラジオにて下記の日程で2作品ご紹介します。

◎11月22日(水)放送「空へのぼった傘屋」

◎11月23日(木)放送「おならの番人」

 
 

【主催】財団法人民間放送教育協会、高知放送
【後援】文部科学省
【協力】認定特定非営利活動法人 高知こどもの図書館
「母から子に伝える土佐の民話」シリーズより <高知新聞社刊・市原麟一郎著>

メディア・リテラシー

メディア・リテラシー授業『ニュースができるまで』も同日に開催しました。

■2023年7月14日 土佐山学舎 4年生・5年生の皆さん

 

 

■2023年11月8日 五台山小学校 5年生の皆さん