テレビ

10/02(水) 放送

「南国市」のアーカイブ

今回の「RKCアーカイブ」は、10月1日に市制施行60周年を迎えた「南国市」に関するアーカイブ映像をお送りしました。

「 南国市での一連の撮影 紀貫之船出の地 」 * 昭和34年(1959)
*南国市は、紀元前2世紀頃から豊かな生産に支えられ、古代から近世にかけて土佐の中心でした。弥生時代には集落を持ち、戦国時代には長宗我部氏が岡豊の地に城をかまえました。南国市が誕生したのは今から60年前(昭和34年)。当時の後免町、香長村、野田村、岡豊村、岩村などが合併してできました。
また、この年は、ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」が大ヒットしていました。

「 南国市 米の二期作 」 * 昭和37年(1962)
南国市は昔から米作が盛んで、‘土佐の稲作の発祥の地’といわれています。苗代に直接、もみをまき、苗が一定の大きさになるまで育てます。そして、田植えの時期になると、小さな束にして、本田に植えていきました。機械化がすすんでいなかった当時は、ほとんどの作業が人手に頼っていました。

そして、‘田植え’をしている横では、‘稲刈り’がおこなわれていました。
南国市は、全国的に知られた‘二期作地帯’。夏、稲刈りと田植えが集中する時期には県内外から最大5,000人の労働者が南国市にやってきたそうです(国の減反政策などで昭和40年代から激減)。

「 平野のくらし 後免 野市 」 * 昭和42年(1967)
南国市は高知の‘空の玄関’でもあります。高知空港は、かつては「日章飛行場」という名称で、滑走路があるだけのローカル空港でした。大きく生まれかわったのは、丁度、南国市が誕生した年(昭和34年)です。

「 生まれかわった日章飛行場 」 * 昭和34年(1959)
それまで日章飛行場は、利用する人が多いけれども空港は貧弱といわれてきましたが、通信室や気象室などの近代的な設備が整備されたほか、滑走路もアスファルト舗装されて、この翌年、「高知空港」として正式にオープンしました。


「 高知自動車道 開通式 」 * 昭和62年(1987)
県内で最初に高速道路が開通したのも、南国市でした(大豊までの区間)。開通日は、高知放送の他、NHK、テレビ高知の各放送局が、特別番組を編成しました。高知県にとって初めての高速道路、四国横断自動車道にとっても最初の開通区間でした。南国I.C.は、‘県外から人がやってくる陸の玄関’であり、‘県外につながる場所’でもありました。

「 さよなら安芸線 」 * 昭和49年(1974)
後免から安芸へと伸びていた「土佐電鉄・安芸線」。この安芸線が開通した大正13年から、ずっと後免は、県東部へつながる‘交通の要衝’だったんですが、昭和49年、その歴史の幕がおります。利用客の減少から、安芸線は廃線となり、後免町駅は半世紀に渡って担ってきた‘県東部の玄関口’という役割を終えることになりました。しかし、それから28年後、ごめんなはり線が開通。時代が変化する中で、後免町駅は再び、県東部を結ぶ大切な乗り換え駅になりました。

「 尾長鶏 」 * 昭和31年(1956) 観覧所を設置した年

国の特別天然記念物のオナガドリは南国市が発祥の地で、誕生したのは江戸時代からといわれています。南国市になる前、当時の「長岡郡 大篠村」の地元の保存会が、昭和31年、観覧所を開設しました。現在も南国市篠原にはオナガドリを見学できるセンターがあります)


「RKCアーカイブ」では皆さまからのご意見、ご感想や、もう一度見たい特集等のリクエストをお待ちしています。番組HP、お葉書でお寄せください。
郵便番号780-8550 高知放送「RKCアーカイブ」の係まで。お待ちしています。

採用させていただいた方には、ささやかですが、Rケイシーの記念品「クリアファイル」を差し上げます。

シェアする
リクエスト

最新記事
アーカイブ

こちらもオススメ

気になる番組HPはこちら